何を浮かれてるの、そう戒めていたところに話しかけられる。
「なあ、お前さ、昨日聞こうと思ってたんだけど」
手塚がカップラーメンの棚の前で立ち止まり、難しい顔をして振り返った。
「え」
どのラーメンにしようか、こっちがいいかと苦悩するような深刻な顔で手塚は言う。
「昨夜の仮装の戦闘服、あれ、誰の借りたんだ。特殊部隊(うち)のだろ」
「……あ、堂上教官、だけど」
そんなこと? 柴崎が肩透かしを食う。
小難しい顔して聞くからもっと重い話題かと思いきや、衣装のこと? 仮装の?
手塚は「やっぱりな」とあごをひと撫でした。
「お前の体格に合う人はそういないと思ってたんだ。堂上教官のか」
「昨夜、呼ばれて教官のとこにいって、笠原を着替えさせたじゃない? そこで見つけてひらめいたのよね。で、直談判したの。コレ貸してくれませんかって。上から下まで一式。すぐにお返ししますからって無理言って」
教官も呼び出した手前無碍に断れなかったってわけ。明るく言ってのける。
「モデルガンも教官のか」
「うん。趣味の、飾り用のみたいだったけど。オプションでそっちも借りた」
「オプションって、お前なあ」
手塚は呆れ顔だ。
「なによ、借りちゃ悪いっての。おかげで大賞よ。一週間、食堂タダなのよ?」
柴崎は鼻息が荒い。逆に手塚は歯切れ悪い。
「分かってるよ。悪いとかそんなんじゃなく」
奥歯に物の挟まったような言い方。柴崎は焦れた。
一体この男は何にこだわっているというのか。
「じゃあ何よ?」
「……いや、もういい」
ぷいと背中を向けて手塚はまた店内を回り始める。
あ、ちょっとと柴崎が彼の後を追った。
「なんだっての。言いかけたんなら最後まで言いなさいよ」
「うるさい」
まとわりつく柴崎をスルーして進む。柴崎は耳を疑った。
う。
うるさい、ですって?
いまだかつて異性に言われたことのない台詞だった。て、手塚に言われるなんて。手塚に言われるなんて――
「屈辱! 柴崎麻子、最大の屈辱よ今の」
「あー、そりゃ安い屈辱だな」
喧々諤々のふたり。店内の注目を集めるほど。
手塚は内心呟く。およそ上品とはいえぬお言葉で。
言えるかよ。
……お前が袖を通したのが堂上教官の戦闘服だったってこと。それがクソ面白くないなんて言えると思うか。口が裂けても言えん。
そんな手塚の男心など忖度することもせず、柴崎はえんえんと「手塚のばか、訳わかんない」と突っかかっていった。
結局すったもんだの末ハーゲンダッツを二人ぶん買わされた手塚。憮然としてコンビニを出た。
寮へ帰りがてら、不満をまくしたてる。
「なんで笠原はともかく、健康なお前の分まで俺が払うんだよ?」
「細かいこと気にしないの。男は常におおきい心をもたないとね」
「お前なー」
「ねえ知ってる? あんたのスパロウ船長の写真、早速高値で出回ってるらしいわよ。女子寮で」
がくーっ。手塚のコートの肩が落ちた。
「お前が胴元なんだろ、どうせ」
「あ、ばれた?」
ついでに言っておくけどね、と柴崎が続ける。
「あたしの吸血鬼のとか、ミリタリースタイルの写真、データやネガが男子寮で出回ったら、あんたが全部回収破棄してよ、責任持って」
「なんでだよ! 俺に男子寮全員敵に回せってか!」
噛み付かんばかりの手塚を柴崎がじろりと斜に見上げる。
「あら、あんたはいいの。あたしの写真が出回っても」
男たちの間で一枚いくらで取引されてもいいんだー。そっかーと口を尖らす。
「う……」
手塚は足を止めて立ち尽くした。
そんな彼をふふふと横目で掬って、
「よろしく頼んだわよ、回収破棄の件」
柴崎が先を行く。
その背中に雪が舞い落ちる。
風に揺られ、黒髪がなびく。
手塚は数歩離れたところでそれを見守る。
遅れて歩き出しながら、「なあ。柴崎」と背中に声をかけた。
「ん?」
まるで映画のワンシーンのように、風を孕んで膨らむ髪を押さえて振り返る。雪が、視界に奥行きを与える。
通い慣れた寮への道が、ドラマティックな色彩を帯び始める。
手塚は口にしようとして、言葉を飲み込んだ。
柴崎、お前に俺のキスマークは残ってるのか。
昨夜お前の首に落とした口づけは、まだお前の肌に痕を、余熱を刻んでいるのだろうか。
しかし柴崎のうなじは黒髪とコートに隠されており見えない。
「なあに?」と怪訝そうに柴崎に見つめられ、手塚は口に載せるのは諦めるしかなかった。
「なんでもない」
代わりに、「あのさ、寮に着いたらさ、ベッドを見ろよ」と声をかける。
今度こそ本当に柴崎は「は?」と声音を変えた。
「ベッド?」
「ああ。いいか、忘れんなよ。部屋に行ったらベッドだぞ」
言い置いて、すたすたと歩を進める。
あっという間に柴崎を追い越した。
「手塚、待ってよ。あんた、今日なんなのよ一体」
なぞなぞなの? 小走りにして追いかけてくる。
そんな彼女に、
「早くしないと溶けるぞ、ハーゲンダッツ」
「こんなに寒いんなら溶けやしないわよ」
「笠原が待ってるんだろ」
「う……」
郁を持ち出されると弱い。柴崎は分かったわよと腹立ち紛れに手塚の腕にパンチを繰り出す。
もっとも、厚いコートと鍛えた筋肉に妨げられ、ほとんど手塚にダメージは与えられなかったが。
「じゃあね! また明日」
捨て台詞にもならないものを吐いて、柴崎が大股で玄関に向かう。
彼女の背に向かって手塚はそっと囁く。
「メリークリスマス、柴崎」
しかしその声は雪に吸い取られ、柴崎の耳に届くことはなかった。
「ただいまあ。手塚から差し入れ来たわよ」
部屋に戻った柴崎は、依然コタツに潜り込む郁に目を留めた。
そして、
「……どうしたの。さっきより顔、赤い」
熱がまた上がったの、と心配そうな顔。
郁は慌てて手を振った。
「ううん。違う。そうじゃなくて、ただ、ちょっと。うん、平気」
堂上と郁がさっきまで電話していたことを知らない柴崎は「そう?」と怪訝そうだった。が、郁が話題を変えるように「それより差し入れってなあに」とぶら提げているコンビニ袋を見遣る。
柴崎は芝居っ気たっぷりに中身を取り出して見せた。
「聞いて驚け。なんとハーゲンダッツよ」
「うわあ、太っ腹手塚。うれしいい」
「一緒に食べよ。抹茶と黒蜜、どっちがいい?」
あれ。柴崎の分もちゃんとあるんだ。
手塚にあんたも奢ってもらったのと聞こうとしたが、質問するまでもないと柴崎のご機嫌な様子を見て郁は思う。
「んとね、黒蜜」
「おっけー」
コートを脱いでハンガーに掛け、そこで、ふとさっきの手塚の言葉を思い出した。
そういえば、あいつ、ベッドを見ろっていってたっけ。
部屋に着いたら必ずって。
なんなの。昨夜寝たときはなんともなかったけど……。
もぞもぞとベッドをまさぐる柴崎に、「どした?」とコタツから声をかける郁。
「んーちょっとね」
生返事して、枕を取り上げた、そのとき。
あるものが転がり出る。
「あ」
思わず柴崎は声を上げた。
幸い郁に聞き留められなかったらしい。郁は「先に開けちゃうよ」といそいそとアイスの封を切る。
「う、うん」
柴崎は枕の下に隠されていたものを取り上げた。
しばし、その感触を手のひらで味わった。ガーゼのような、不繊布のような手触り。すっぽりと片手に収まってしまう。
置き土産。ううん、クリスマスプレゼントかな。
昨日、確かにあの男がここにいたという証。
あたしの首に、残した唇の痕と同じ。
幸い手塚には気づかれなかったが、柴崎の首の付け根のところににしっかりキスマークが残っていた。しばらくバンソーコを貼って、タートルネックの服を着なければならないだろう。
歯がゆいような、甘ったるいような、なんとも言えぬ心地がする。
それに、追い討ちを掛ける手塚からの贈り物。
海賊の扮装のとき、彼が使っていた眼帯。
柴崎は見つけたそれを手のひらで包み込むようにして口付けた。
全く、あたしのベッドに招き入れた男なんて、そうそういないんだからね。
内心呟きながら背後の郁に気づかれないよう、そっと眼帯に唇を寄せる。
メリークリスマス、手塚。
今日があんたにとって善い一日でありますように。
もう半日過ぎちゃったけど、心から祈るわ。
そして柴崎は洋服のポケットに眼帯を忍ばせた。踵を返し郁の許に戻る。コタツにするりと潜り込んで微笑む。
「じゃ、ありがたくいただこうか」
「ん」
目を見交わす二人。幸せな気分に包まれた女同士。
きっと今夜も聖夜。
(了)
隔年でお送りしてる感じのクリスマス連載、無事終了と相成りました。
【図書館危機】以降ぐらいの関係性だと、それぞれのカップルではこの程度の描写が限度かなと(小牧のところは超越した感じもしますが)思います。
余裕があれば夜の部屋にて、パラレルで堂上・郁 手塚×柴崎の聖夜初夜編も書いてみたいです。
コスプレしつつの交愛は描き甲斐があるでしょうな……。
ひとまず表連載はこんな感じで終了です。もしもこの話を気に入ってくださいましたら、下から一押しお願いいたします。
今までお付き合いくださいってどうもありがとうございました。
web拍手を送る
「なあ、お前さ、昨日聞こうと思ってたんだけど」
手塚がカップラーメンの棚の前で立ち止まり、難しい顔をして振り返った。
「え」
どのラーメンにしようか、こっちがいいかと苦悩するような深刻な顔で手塚は言う。
「昨夜の仮装の戦闘服、あれ、誰の借りたんだ。特殊部隊(うち)のだろ」
「……あ、堂上教官、だけど」
そんなこと? 柴崎が肩透かしを食う。
小難しい顔して聞くからもっと重い話題かと思いきや、衣装のこと? 仮装の?
手塚は「やっぱりな」とあごをひと撫でした。
「お前の体格に合う人はそういないと思ってたんだ。堂上教官のか」
「昨夜、呼ばれて教官のとこにいって、笠原を着替えさせたじゃない? そこで見つけてひらめいたのよね。で、直談判したの。コレ貸してくれませんかって。上から下まで一式。すぐにお返ししますからって無理言って」
教官も呼び出した手前無碍に断れなかったってわけ。明るく言ってのける。
「モデルガンも教官のか」
「うん。趣味の、飾り用のみたいだったけど。オプションでそっちも借りた」
「オプションって、お前なあ」
手塚は呆れ顔だ。
「なによ、借りちゃ悪いっての。おかげで大賞よ。一週間、食堂タダなのよ?」
柴崎は鼻息が荒い。逆に手塚は歯切れ悪い。
「分かってるよ。悪いとかそんなんじゃなく」
奥歯に物の挟まったような言い方。柴崎は焦れた。
一体この男は何にこだわっているというのか。
「じゃあ何よ?」
「……いや、もういい」
ぷいと背中を向けて手塚はまた店内を回り始める。
あ、ちょっとと柴崎が彼の後を追った。
「なんだっての。言いかけたんなら最後まで言いなさいよ」
「うるさい」
まとわりつく柴崎をスルーして進む。柴崎は耳を疑った。
う。
うるさい、ですって?
いまだかつて異性に言われたことのない台詞だった。て、手塚に言われるなんて。手塚に言われるなんて――
「屈辱! 柴崎麻子、最大の屈辱よ今の」
「あー、そりゃ安い屈辱だな」
喧々諤々のふたり。店内の注目を集めるほど。
手塚は内心呟く。およそ上品とはいえぬお言葉で。
言えるかよ。
……お前が袖を通したのが堂上教官の戦闘服だったってこと。それがクソ面白くないなんて言えると思うか。口が裂けても言えん。
そんな手塚の男心など忖度することもせず、柴崎はえんえんと「手塚のばか、訳わかんない」と突っかかっていった。
結局すったもんだの末ハーゲンダッツを二人ぶん買わされた手塚。憮然としてコンビニを出た。
寮へ帰りがてら、不満をまくしたてる。
「なんで笠原はともかく、健康なお前の分まで俺が払うんだよ?」
「細かいこと気にしないの。男は常におおきい心をもたないとね」
「お前なー」
「ねえ知ってる? あんたのスパロウ船長の写真、早速高値で出回ってるらしいわよ。女子寮で」
がくーっ。手塚のコートの肩が落ちた。
「お前が胴元なんだろ、どうせ」
「あ、ばれた?」
ついでに言っておくけどね、と柴崎が続ける。
「あたしの吸血鬼のとか、ミリタリースタイルの写真、データやネガが男子寮で出回ったら、あんたが全部回収破棄してよ、責任持って」
「なんでだよ! 俺に男子寮全員敵に回せってか!」
噛み付かんばかりの手塚を柴崎がじろりと斜に見上げる。
「あら、あんたはいいの。あたしの写真が出回っても」
男たちの間で一枚いくらで取引されてもいいんだー。そっかーと口を尖らす。
「う……」
手塚は足を止めて立ち尽くした。
そんな彼をふふふと横目で掬って、
「よろしく頼んだわよ、回収破棄の件」
柴崎が先を行く。
その背中に雪が舞い落ちる。
風に揺られ、黒髪がなびく。
手塚は数歩離れたところでそれを見守る。
遅れて歩き出しながら、「なあ。柴崎」と背中に声をかけた。
「ん?」
まるで映画のワンシーンのように、風を孕んで膨らむ髪を押さえて振り返る。雪が、視界に奥行きを与える。
通い慣れた寮への道が、ドラマティックな色彩を帯び始める。
手塚は口にしようとして、言葉を飲み込んだ。
柴崎、お前に俺のキスマークは残ってるのか。
昨夜お前の首に落とした口づけは、まだお前の肌に痕を、余熱を刻んでいるのだろうか。
しかし柴崎のうなじは黒髪とコートに隠されており見えない。
「なあに?」と怪訝そうに柴崎に見つめられ、手塚は口に載せるのは諦めるしかなかった。
「なんでもない」
代わりに、「あのさ、寮に着いたらさ、ベッドを見ろよ」と声をかける。
今度こそ本当に柴崎は「は?」と声音を変えた。
「ベッド?」
「ああ。いいか、忘れんなよ。部屋に行ったらベッドだぞ」
言い置いて、すたすたと歩を進める。
あっという間に柴崎を追い越した。
「手塚、待ってよ。あんた、今日なんなのよ一体」
なぞなぞなの? 小走りにして追いかけてくる。
そんな彼女に、
「早くしないと溶けるぞ、ハーゲンダッツ」
「こんなに寒いんなら溶けやしないわよ」
「笠原が待ってるんだろ」
「う……」
郁を持ち出されると弱い。柴崎は分かったわよと腹立ち紛れに手塚の腕にパンチを繰り出す。
もっとも、厚いコートと鍛えた筋肉に妨げられ、ほとんど手塚にダメージは与えられなかったが。
「じゃあね! また明日」
捨て台詞にもならないものを吐いて、柴崎が大股で玄関に向かう。
彼女の背に向かって手塚はそっと囁く。
「メリークリスマス、柴崎」
しかしその声は雪に吸い取られ、柴崎の耳に届くことはなかった。
「ただいまあ。手塚から差し入れ来たわよ」
部屋に戻った柴崎は、依然コタツに潜り込む郁に目を留めた。
そして、
「……どうしたの。さっきより顔、赤い」
熱がまた上がったの、と心配そうな顔。
郁は慌てて手を振った。
「ううん。違う。そうじゃなくて、ただ、ちょっと。うん、平気」
堂上と郁がさっきまで電話していたことを知らない柴崎は「そう?」と怪訝そうだった。が、郁が話題を変えるように「それより差し入れってなあに」とぶら提げているコンビニ袋を見遣る。
柴崎は芝居っ気たっぷりに中身を取り出して見せた。
「聞いて驚け。なんとハーゲンダッツよ」
「うわあ、太っ腹手塚。うれしいい」
「一緒に食べよ。抹茶と黒蜜、どっちがいい?」
あれ。柴崎の分もちゃんとあるんだ。
手塚にあんたも奢ってもらったのと聞こうとしたが、質問するまでもないと柴崎のご機嫌な様子を見て郁は思う。
「んとね、黒蜜」
「おっけー」
コートを脱いでハンガーに掛け、そこで、ふとさっきの手塚の言葉を思い出した。
そういえば、あいつ、ベッドを見ろっていってたっけ。
部屋に着いたら必ずって。
なんなの。昨夜寝たときはなんともなかったけど……。
もぞもぞとベッドをまさぐる柴崎に、「どした?」とコタツから声をかける郁。
「んーちょっとね」
生返事して、枕を取り上げた、そのとき。
あるものが転がり出る。
「あ」
思わず柴崎は声を上げた。
幸い郁に聞き留められなかったらしい。郁は「先に開けちゃうよ」といそいそとアイスの封を切る。
「う、うん」
柴崎は枕の下に隠されていたものを取り上げた。
しばし、その感触を手のひらで味わった。ガーゼのような、不繊布のような手触り。すっぽりと片手に収まってしまう。
置き土産。ううん、クリスマスプレゼントかな。
昨日、確かにあの男がここにいたという証。
あたしの首に、残した唇の痕と同じ。
幸い手塚には気づかれなかったが、柴崎の首の付け根のところににしっかりキスマークが残っていた。しばらくバンソーコを貼って、タートルネックの服を着なければならないだろう。
歯がゆいような、甘ったるいような、なんとも言えぬ心地がする。
それに、追い討ちを掛ける手塚からの贈り物。
海賊の扮装のとき、彼が使っていた眼帯。
柴崎は見つけたそれを手のひらで包み込むようにして口付けた。
全く、あたしのベッドに招き入れた男なんて、そうそういないんだからね。
内心呟きながら背後の郁に気づかれないよう、そっと眼帯に唇を寄せる。
メリークリスマス、手塚。
今日があんたにとって善い一日でありますように。
もう半日過ぎちゃったけど、心から祈るわ。
そして柴崎は洋服のポケットに眼帯を忍ばせた。踵を返し郁の許に戻る。コタツにするりと潜り込んで微笑む。
「じゃ、ありがたくいただこうか」
「ん」
目を見交わす二人。幸せな気分に包まれた女同士。
きっと今夜も聖夜。
(了)
隔年でお送りしてる感じのクリスマス連載、無事終了と相成りました。
【図書館危機】以降ぐらいの関係性だと、それぞれのカップルではこの程度の描写が限度かなと(小牧のところは超越した感じもしますが)思います。
余裕があれば夜の部屋にて、パラレルで堂上・郁 手塚×柴崎の聖夜初夜編も書いてみたいです。
コスプレしつつの交愛は描き甲斐があるでしょうな……。
ひとまず表連載はこんな感じで終了です。もしもこの話を気に入ってくださいましたら、下から一押しお願いいたします。
今までお付き合いくださいってどうもありがとうございました。
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にんまりです。
堂上の戦闘服に嫉妬の手塚がかわいいです。
素敵なクリスマスをありがとうございました
やばい!
コレはやばい!
「今夜は聖夜」シリーズのファンでずっと読ませてもらってました!!
完結しちゃったのが少し寂しいけど満足です☆
もうクリスマスプレゼントは貰ったも同然ですね^^
忙しい中ですが、少しでも疲れを忘れるひとときをお送りできたのなら幸いです。
コメントありがとうございました。
嫉妬する手塚にニマニマしながら読ませて頂きました。
一足早くサンタさんがきたようです♪
余力があればとおっしゃっていた聖夜バージョンもお目にかかりたいと思いつつ、忙しい師走。お体にはくれぐれもお気をつけください★
キュンキュンして忘れかけていた女子力を取り戻して頂きありがとうございました(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。>優さん