令和ザコ伝説


ありふれた 日常 から。。。。。。

寺内貫太郎一家 ( 1974 TBS )-晴れ、ときどき映画

2023-04-18 08:19:00 | 日記
『寺内貫太郎一家』(てらうちかんたろういっか)は、1974年にTBS系列の水曜劇場枠で放送され、平均視聴率31.3%を記録したテレビドラマ。昭和の東京下町、石屋を営む一家とそれを取り巻く人々との人情味溢れる毎日を、コメディータッチで描いた。向田邦子脚本、久世光彦プロデュース、小林亜星主演。1974年第7回テレビ大賞受賞作品
東京の下町、台東区谷中[3] で三代続く手彫りが売りの「寺内石材店(通称「石貫」)」を舞台に、納得できないことがあると家族に限らず街の学生や来客などに手を上げたりと短気で喧嘩っ早いが、温かくて懐が深く面倒見もいいため憎まれずに慕われる昔ながらの下町の頑固親父「寺内貫太郎(小林亜星)」を中心とした家族やご近所さんとの触れ合いを描いたホームドラマ。しかし「死」や「孤独」、「老い」、もう一歩踏み込んだ「闇」の部分も描かれており、単なる人情喜劇の一言では片付かない作品。

蜜のあわれ ( 2016 ファントム・フィルム) - 晴れ、ときどき映画

2023-04-18 08:01:00 | 日記
詩や俳句、随筆などさまざまなジャンルの作品を残した作家・室生犀星が、晩年の1959年に発表した会話のみで構成されたシュルレアリスム小説の古典を、「生きてるものはいないのか」「シャニダールの花」の石井岳龍監督のメガホンにより映画化。
自分のことを「あたい」と呼ぶ愛くるしい赤子と、赤子から「おじさま」と呼ばれる老作家。親子以上に年の離れた二人だが、とめどない会話を交わし、夜になると体を寄せ合って寝るなど、仲睦まじく暮らしていた。赤子はある時は女(ひと)、ある時は真っ赤な金魚と姿を変えるが、普通の人間には彼女の正体はまったくわからない。そんな中、老作家の過去の女が幽霊となって現れた。赤子役を二階堂ふみ、老作家役に大杉漣。幽霊として登場する過去の女役を真木よう子が演じる。b