22日は2回目のワクチン接種でした。病院側のミスで予約日は23日でしたが突然の電話で今日ですよ、早く来てくださいとおっしゃる。予約表には確かに23日と記載されているので持参して見せて謝罪を頂きましたがまあとにかく2回目も無事接種できました。
ここまでは良いとして、その夜からじわじわと熱が上がり始め、23日朝には３８，７度まで上がりました。さすがにきつくて1日中寝て過ごしましたが、翌24日も熱は下がらず。OS-1で水分補給をしながら解熱剤に期待しました。昼過ぎに３７，６度に下降。家内は良かったねと能天気に言いましたがまだ1度以上平熱の上に。さて、寝るに限ると言うことで又布団に潜り込みます。
今日は父の25回目の命日です。日南まで墓参りに行ってきました。
我が家の墓は叔父が亡くなったときに建てられたもので、その死因は戦死です。
日中戦争に出征して昭和14年に戦闘により亡くなったそうです。どういった功績を挙げたかは最早知る由も有りませんが、勲七等金鵄勲章を授与されて証書と勲章、略章の3点セットがあります。
亡き父はおかげで繰り上げ長男となって大迷惑と言っていましたが、分かるような気がします。
しかし、当時は遺骨、遺品が戻ってきて墓まで立ててくれる余裕が国にはあったのですね。
この墓を見るたびに戦争は国の犯罪だと思い、絶対に避けなくてはいけないと強く思います。
昨夜はかつて演奏活動から団長まで26年間所属したオーケストラの定期演奏会でした。
2018年の25周年定期演奏会でマーラーの交響曲第1番を演奏してから一皮剥けた演奏になりましたが今回ではさらに良くなりました。特にピアノ協奏曲のソリストはかつて室内楽の分野でご一緒してとても丁寧な演奏をすることや仕草、物言い、等上品で育ちの良さを感じさせる人物でした。
今回の演奏会ではオーケストラが寄り添うことに今一つで、曲の理解が出来ていない演奏者が少なくなかったようです。傑作だったのは、アンコールの曲で、かつての東京オリンピックマーチでした。おかげで本編の演奏の印象をすっかり吹き飛ばしてくれました。全く勿体ないことをしたものです。
と言え宮崎のオーケストラシーンを引き上げなくてはならない立場にあるのですから、今後は自分たちの演奏会は元より、ジャンルを超えての活動を期待してます。
ようやく飛行場の解禁が連絡されて、2日には久しぶりに飛行を楽しみにしていたのですが、
何と2日は新型コロナウイルスワクチンの接種を予約していたのをすっかり忘れていました。
接種したら副作用など報告しましょう。
あ、工作室の片付けも随分進みました。もうちょっとで制作に取り掛かれそうです。
昨夜は残念な連絡がありました。
今日10日から当分の間クラブの飛行を自粛するとのことです。
梅雨入前の貴重な晴れの日なのに残念至極。
私個人としては新しい機体のシェイクダウンをやりたかったですがしばらくは
お預けです。
実はFA200が2機あります。
1機はフォックスコーポレーションのバルサキットから組んだ物。
もう1機はメーカーの記載は有りませんが、ｋｋhobbyから発売されているキットです。
どちらも電動が基本設計です。
フォックスCopのキットは、主翼を組んだものの、設計が凝っていていつまでも
完成させることが出来ませんでした。仕方がないのでクラブのNさんに後をお願いして組んで頂き、
完成に至りました。Nさんにしてみれば飛ばしてなんぼの物なのでしょうが、
完成してみると素晴らしい出来栄えで、そのまま飾っていました。
しかし、飛ばすためのFA200がどうしても欲しく、ARFで売っていたキットを購入してようやく
飛行できるようになりました。
スケール感はフォックスの機体が断然優れています。
特にキャノピーの形などは勝負になりません。
それにフォックスは１５FPですがｋｋhobbyは２５ＦＸ（ほんとは２５ＬＡで十分です）
それ位重量が違います。一回り近く大きいとは言っても重さはどうしようもありません。
Ｎさんありがとうございました。
