前回はクリッパーの仕上げまででした。
サンダータイガーのFー54の調子が出なくて、どうも燃料が来ていないようでした。
そこでキャブを分解してみたら、なんとニードルへの燃料通路が狭すぎる状態で組まれていて燃料が通れない状態だと判明。
きちんと組みなおして試運転したところきちんと回るように成るまでに辿り着くことが出来ました。
しかしこうなると、さすがにオーバーパワーで雰囲気がまるでない.
折角苦労してマウントしたエンジンは下ろしてしまい、FA-40に交換。ついでに倒立搭載もやめてボンネットを
開放して正立搭載にやり替えました。
これでようやくまともになりましたが、やっぱりエルロンが無いのに右スティックを捜査してしまうのには
我ながら笑ってしまいます。
航空法による登録もクラブの努力でやることが出来、われらが飛行場の存続も第1段階を踏み越えました。
これからは登録番号の胴体への記載や、飛行には助手が必須の為lineによる呼びかけが増え、クラブ員の絆も
深くなることでしょう。
機体が増えるばかりなのに、こんなものを入手してしまいました。
かなり古い(おそらく30年は経っている)パイロットブランドのバルサキット、デハビランドーモスマイナーです。
見たところバルサの経年変化も思ったほどではなく、このまま組み上げることが出来そうです。
問題は私の工作力が(というか根性が)完成まで辿り着けるかです。
まあ、頑張ります。