今日は父の25回目の命日です。日南まで墓参りに行ってきました。
我が家の墓は叔父が亡くなったときに建てられたもので、その死因は戦死です。
日中戦争に出征して昭和14年に戦闘により亡くなったそうです。どういった功績を挙げたかは最早知る由も有りませんが、勲七等金鵄勲章を授与されて証書と勲章、略章の3点セットがあります。
亡き父はおかげで繰り上げ長男となって大迷惑と言っていましたが、分かるような気がします。
しかし、当時は遺骨、遺品が戻ってきて墓まで立ててくれる余裕が国にはあったのですね。
この墓を見るたびに戦争は国の犯罪だと思い、絶対に避けなくてはいけないと強く思います。
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