アナ雪2の感想【ネタバレ】良かったけど不満点もアリ

話題の映画「アナと雪の女王2」（吹き替え版）を観てきました
以前、東宝シネマズのペアチケットを懸賞で当てたので、
無料で鑑賞できました

 

行ったのは公開された週の半ばの平日だったんですが、
「平日でも公開されたばかりだし混んでそうだなー」と思ってたけど
客数は席の20～30%ほどで、結構空いてましたよ。

 

では感想を書いていきたいと思います
ネタバレ全開なんでまだ観ていない方はご注意を

今回のお話は、前作の後に平和に暮らすアレンデールが舞台。
エルサが謎の声が聞こえるようになり、その原因と声の主を探して
旅に出るんですよね。

旅に出るまでは非常にアップテンポで話が進みますが、
メンバーが声が聞こえる本人のエルサ、それを心配して付いていくアナ、
ソリで移動手段となるクリストフとスヴェン。
それに何故かオラフが付いてきます。

全体的にストーリーにまとまりがあり、話も分かりやすかったし
（大人なら早々にエルサ自身が中心になる者と気付いてしまいますが）
エルサとアナがそれぞれ別々に行動して、結果的に国を守れたのは
良かったなと思いました。

それに、ミュージカル風の演出で、印象に残る歌があまり無いものの、
役者さんたちの歌声が素晴らしかったです。
特に松たか子さんの歌は難しそうでした。
前作の「Let It Go」みたいに流行る感じではないでしょうが、
今作の「イントゥ・ジ・アンノウン」も私は割りと好きです。
映画観た後からつい「未知の旅へ～」って口ずさんじゃいます

あと、エルサの身体能力が凄すぎる
何年も閉じこもってて今もお城暮らしなのに、どこにそんな体力が
あるんだｗこれも魔法の力ってこと
最後のアレンデールをダムの水から守るシーンはカッコイイと
思いながらも、なんでもアリ感がありますね。

いらないなーと思ったのは、クリストフが一人で歌うシーン。
自分がいないから置いて行かれたのに、振られたようなショボくれ方。
そして顔のアップと分身。なんかちょっとキモイ…

さらにオラフのシーンが多い。
今回声優さんが変わったのに違和感がないのは素晴らしいと思いましたが
個人的に私オラフってあまり好きじゃないんですよね
顔が可愛くないのと、声がオジサンなんで、可愛いと思えない。
せめて女性声優とか使って少年っぽい声ならもうちょい好きになれたと
思うんですけどね。ホント個人的にですが出番が多いなと感じました。

最後はハッピーエンドなのは良かったですが、エルサには女王を
続けて欲しかったです。たまに向こうに行くだけじゃダメなの？
アナが女王って頼りなさ過ぎて国が心配なんですけど…

 

という感じの感想でした
トータルで見れば良かったんですが、不満点もあり…という感じです。
私と同じ感想を持った方はポチしてくれると嬉しいです

 

 

「ゆうべはおたのしみでしたね・ドラマ」原作ファンのネタバレ感想

私が大好きなマンガ、『ゆうべはおたのしみでしたね』がドラマ化されました
ドラクエ好きなら、タイトル聞くだけで反応してしまいますよね

 

ゆうべはおたのしみでしたねは、ネットゲームのドラクエXをプレイしている男女が
どちらも自分と逆の性別のキャラでゲームしていた為に、
お互い同性だと思い込みルームシェアをすることになるお話です。

 

私は原作ファンだし、ドラクエXもプレイ済み。
とても楽しみに観てましたよ。
30分で6話完結と短かかったんですが、先日最終回を迎えました。

 

原作に沿ったエピソードとドラマオリジナルの展開が半々くらいで
前半は楽しかったんですが、最終回を観た感想は、すごーく微妙～でした

 

お話がとても短いので、その短い中でたくみとみやこをくっつけるのは
端折る部分が多くて大変だとは思うんですよ。
原作だと2人が付き合うのは4巻くらいですもんね。
でもその2人がお互いを意識しだして距離が縮まっていく感じは
もうちょっと原作エピソードを使ってほしかったなーと思います。

 

たくみがみやこの思い出の遊園地を探して、手作りパンケーキを作ったり
みやこの元カレ登場で、たくみがドラクエをレクチャーしたりとか。

 

たくみは自分みたいなオタクが、みやこのようなおしゃれギャルを好きに
なるなんておこがましい…と思ってるし、みやこは自分も自分の周りも
ウェイ系のノリだし、たくみの気持ちを受け入れるとたくみに無理を
させてしまうかもと思っている。という隠れた感情があるのですが、
なのに、みやこが急にたくみを好きになったような感じが違和感ありました。

 

実際のドラクエXのキャラの動くパウダーとゴローが見れたのは
良かったし、たくみとみやこのエンカウント的な魔法の効果音とか
ドラクエならでは演出は良かったです。

 

キャストは本田翼ちゃん良かったですねー。
ギャルメイクもすっぴん姿も可愛かったし。ギャルメイクの時もうちょい
ギラギラ感は出してほしかったですが。
ハッキリ言うサバサバした性格の中に優しい女性らしさもあって
みやこらしかったです。

 

たくみ役の岡山天音さんは、私はドラマで見るのは初めてでした。
普段の演技は知らないですが、オタク男のたくみのキモさが非常に
上手かったです。特に後半は原作のたくみよりキモさがアピール
されていました。
…というか、原作ではみやこがたくみにキモイって連呼するのは
たくみの「パウダー可愛いがり愛」が凄すぎて引いてしまうんですが、
それが全然ドラマではなかったですね。

 

声優の宮野真守さんの役者ぶりもコミカルで良かったです。

 

最後はみんながハッピーエンド！
という終わり方でしたが、あんまりドラクエはストーリーに
絡んでこなかったし急ぎ足で終わってしまった感じでした。

 

どうしてもFFドラマの「光のお父さん」と比べてしまうんですが…
あれも短かったけどFF世界と現実世界が上手くリンクしてて良い話
だったし、役者さんも豪華ですしね。

 

『ゆうべはおたのしみでしたね』は、私が原作の大ファンだから
不満に思ってしまうのかもしれません。
やはりマンガの映像化は難しいですねー。

 

 

【亜人】映画実写版のキャスト・原作と比較画像も

今回も、実写版映画「亜人」のキャストの感想を書いてみたいと思います

原作コミックと見た目の比較してみました

 

永井圭：佐藤健

 

「バクマン」や「るろうに剣心」やらアニメ実写化の主役といえば、この人ですね～。
圭は一見真面目な優等生だけど、実はかなり利己的で感情が無い人間。
自分に必要ないものは容赦なく切り捨てる…と思いきや死にそうな人を見過ごせない面も
あったりするので、その辺をどう表現してくれるのか楽しみですね。

 

佐藤：綾野剛

まあ、年齢はだいぶ違いそうだけど、佐藤は糸目の男なので近いっちゃ近いですね。
でもこのハンチング帽の写真みたら「結構アリだな」って気がします。
佐藤は大量虐殺や戦争をゲームのように楽しんでいる変人。元軍人で頭の回転が速くて
めちゃくちゃ戦闘能力が高いという、ともかくとんでもなく達が悪いヤツなんですよね。
なのでもっと悪役面の年配の方がやるかと思ってましたよ。

 

戸崎優：玉山鉄二

これはもうピッタリじゃないかしら～ビジュアル的にも
戸崎は凄く冷静…というより冷血で、亜人対策の仕事に就いているけど、人が死んでも
取り乱さなくて超クールでも実は意識不明で入院している婚約者の治療費の為に、
汚れ仕事をやってるんですよね。
この作品で一番カッコイイんじゃないかと私は思っています。
戸崎を玉山さんが演じるのは凄く嬉しいです

 

下村泉：川栄李奈

アイドルあまり詳しくないんですが、ユーキャンでオバカが資格取るってCMやってた子
ですよね。ドラマとか出てるみたいだし、演技は上手いのかな？
泉は、義父に強姦されそうになった時に殺されて、それがきっかけで亜人発覚したんですよね。
そのまま数年逃亡して衰弱死したところを、戸崎に拾われて戸崎のボディーガードを
するようになるという辛い過去を持つ難しい女性なんですが、好演を期待してます

 

田中攻次：城田優

田中と言えば、肉体派の武骨な男というイメージですよね。
ハーフイケメンの城田さんとはかけ離れてる気もしますがｗ
この人は政府に捕まってから10年間ヒドイ人体実験を繰り返されてきたので、人間を凄く
恨んでいます。でも佐藤のように虐殺は間違っていると思っている、この作品では
まともなほうな人ですね。

 

奥山：千葉雄大

高橋：山田裕貴

２人とも見た目違い過ぎますが…まあサブキャラだしいいか。

 

黒い幽霊はCGを駆使してバリバリのアクションものになるんでしょうね～

公開は2017年9月30日これは映画館まで行かなくてはー

【亜人】実写版映画のキャストの感想

劇場アニメ化・テレビアニメ化もされた、人気コミックの「亜人」。
実写映画化されると、昨年秋には好評されたんですが先月やっと
キャストも発表されましたね

 

「亜人」はそこそこ好きな漫画なんですが、キャストに私大ファンの
玉山鉄二さんが起用されているんで注目してたんですよ～

主演は佐藤健、他に玉山鉄二、綾野剛、城田優など出演者は前から
公表されてたみたいなんですけどね、配役がまだ出てなかったんですよね。

発表されたメインキャストはこちらです～

永井圭：佐藤健
佐藤：綾野剛
戸崎優：玉山鉄二
田中攻次：城田優
奥山：千葉雄大
下村泉：川栄李奈
高橋：山田裕貴
永井慧理子：浜辺美波

パっと見た感想は、男性キャラ全員イケメン過ぎないかって思った
いや、映画ですからね～。そりゃ人気の役者さんたちは皆さん顔が
整ってるから集客の為にも仕方ないですが…
原作では、このキャラメンツでイケメン要素があるのは戸崎くらいだと思うｗ
まさかの綾野剛が佐藤かなり若い気もしますが、実写版はオリジナルストーリー
らしいので、設定もちょいちょい変えてくるのかもですね。
佐藤はまだ発表されてない人がやるんじゃないかという予想が多かっただけにビックリｗ

「亜人」のストーリーを軽く説明すると、亜人とは一見普通の人間だけど
不死身の肉体を持つ人のことで、主人公の圭は交通事故にあったきっかけで
自分が亜人だと気付き、逃亡する。

そこに、人間を敵対する佐藤ら亜人グループがテロを起こしていく！というようなお話しです。
政府に保護された亜人がどうなるかというと、かなりエグイ人体実験が延々と繰り返されます。

結構グロいシーンも多いし、人がバンバン殺されます

原作では主要なキャラの海斗や中野やオグラの名前が無いのは、
カットされるのかな。でも海斗と中野がいないと圭がかなり孤独なんですがｗ

 

長くなりそうなので、細かいキャストの感想は次に続きます～

 

 コチラ↓

【亜人】映画実写版のキャスト・原作と比較画像も