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あとはおまかせ
サボテンが食料危機の救世主!?
ウチワサボテン
メキシコやアフリカ北部などでは、こうした食用のサボテンが古くから栽培されてきました。
ステーキや炒め物などとして日常的に食べられています。
サボテンは少ない水で育つうえ保水力が高く、年間降水量が200ミリから300ミリでも育つとされています。必要とする水分量は小麦などの6分の1
愛知県春日井市で生産が盛んなことがわかりました。
そのきっかけは1959年(昭和34年)の伊勢湾台風と言われています。
市内の多くの果樹が台風の被害を受けた一方、サボテンは被害が少なかったため、生産する農家が増えたそうです。
今では「サボテンのまち」として積極的にPRしていて、食用サボテンも多く生産されています。
サボテンは意外と水が好きで水だけでも育つんです。人間が食べられて家畜も利用できる。本当にすごい植物
食品以外にも用途は広がっています。
2019年にはサボテンの「レザー」が誕生しました。
メキシコで開発されたもので、乾燥させたサボテンを粉末にし、植物由来の樹脂と混ぜて作ります。
日本では財布のほか、バッグや靴などの製品が販売されています。
耐久年数は10年以上で撥水性が高く、お手入れも簡単だということです。
乾燥や高温に強く、過酷な環境でも育つサボテン。今後、生活のいろんなシーンで目にする機会が増えるかもしれません。
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