今日も痛いなぁ・・・・と、今日はどの痛みだろうと考えます。
痛みにも色々あって、下記のようなものとなります。
尚、「皮膚」というのは、このブログではすべて「目の周りの皮膚」のことを指しています。文中、毎回毎回「目の周りの」とつけるのはめんどくさいので、省略します。
痛みの種類
1 皮膚が炎症を起こしてパンパンに張って引っ張られてるような痛み。ゴムをぐいーっと伸ばしてもうこれ以上伸びないというのに、それでも伸ばそうとしている時の限界のような力が加わってるような痛み。
2 上記1の限界を超え、ピシっと亀裂が入り、皮膚が切れてる痛み。アカギレのようになる。
3 皮膚を掻き過ぎて出来た傷の痛み。
4 カサブタを剥がしてしまった後の傷の痛み。いわゆる落屑のことですが、目の周りなので、微小なカサブタが日々出来ますが、カサブタが痒くて、つい掻いてしまうと、そのカサブタの下の皮膚はまだ出来上がっていなかったという場合が多く、その傷口の痛み。
4 外から見えない内側の粘膜が切れている痛み。
5 汁を押し出す時に、目の奥にポンプを押すような圧力が加わり、それがずっとなので、目の奥に筋肉痛のような、へんな「疲れ」のような痛みを感じる。
6 汁を出す時に、ティッシュ越しに皮膚を押すのだが、けっこうな力でギュっと押すので、(そうしないと出ないので。)指圧の痛み。これは、割と最近。ここ数か月のこと。以前は押さなくても勝手に出て来てくれたのだが、今は押さないと出ない。
と、ザッと、毎日このような痛みがあります。 起きてる間じゅう、ほぼずっとですが、どれかひとつだったり、数個だったり、全部だったり・・・
そして、ここ数日、この他にまた余計な痛みが加わっていて・・・
これは定期的にあるのですが、上に幾つも羅列したように、色々と痛みの種類がごっちゃになって何の痛みなのかがわからなくなることが多く、この痛みが来た時に、なかなか気づかなかったりするのです。
そして、数日経って、「あ、そうだ。これだ。」と気づくわけなんですが。
それが何かと言うと、実は、自分の爪が伸びて、それが当たって痛いということなのです。
汁は今は下瞼の粘膜の辺りに溜まるのですが、自力で外側までタラーンと垂れて来ることは滅多ない為、で、患部を指の腹で押して、汁を押し出して、ティッシュで吸い取らないといけないわけで・・・。
溜めたまんまにしておくと痒みなどの不快感がひどいので、必ず吸い取って除去しなければいけません。
ほぼ意識はしてないのですが、左手の指の腹を当てて吸い取っています。
しかし、ここ数日、へんな風に痛いと思っていたら、爪が伸びたせいで、指の腹がうまく患部に当たらずに爪が当たって痛いのね。
あ、そうだった。
この爪が痛くしてるんだな。 こんだけ伸びてたら痛いわな。
と、毎回、それにしばらく気づかないという・・・
そんなわけで、こんな風に、深爪にしちゃいます。仕方ないね。
ティシュ超しですが、この指の腹で、下まつ毛の生え際辺りや目頭の内側の粘膜にまで指を突っ込んで汁を出さないといけないので、爪が伸びると当たって痛いのよね。それどころか、爪が邪魔をして、指の腹がうまく患部に当たらないので(爪のせいで腹が浮いてしまう)汁がよく出ないのです。
そして、そう言えば、思い出したのですが、私は以前、ステロイドを塗っていた時、だいたいこの指で塗っていました。
実際、世の中のアトピーの人々の体験記などを読ませていただくと、その、ステロイドを塗っていた指がぐちゃぐちゃになったという方も多いようです。
考えてみたら、確かにそうですよね。
この指こそが一番、ステロイドに多く触れていた所ですものね。
しかし、幸か不幸か、私は、指はなんともなっていないんですよね。しかし、人に見られてしまう目が化け物級なので、「幸」では全然ありませんが。
なんなんだろうね。この違いは。
でも、少しだけ、へんな問題を起こしていたこともあります。
それは、この指の爪がちゃんと伸びずに、縦に亀裂が入ってしまい、伸びても伸びても延々と、永遠に亀裂が入り続けてしまうということがありました。
昔撮った写真が残っています。(当時、別のブログをやっていたのでそこに書いてました。)
これは、2010年頃。 ステロイドをバンバン塗っていました。この指で。
この、欠けた所、下に1cmぐらい、肉の方まで縦に亀裂が入って割れてしまうんです。
だから、洋服とかに引っかかると、生爪全部剥がしてしまいそうなほど危ないので、いつもこうして右半分を切り落としてました。左半分も切っちゃって全部深爪にしていたこともありましたが、残っている写真がこれしかないので・・・・
なんで、割れてしまうんだろうと、マニキュアとかしたいのに、こんなんじゃできないし、と。
皮膚科で爪の治療もやってると聞き、皮膚科に行くと、何も調べもしないで、また「じゃぁ、これ塗ってみて。」と渡されたのがステロイド。 当時はステロイドが悪いとは知らなかったので、律儀に爪の表面にそのステロイドを1週間ぐらい塗ってみましたが、なんか違うんではないかと思い、やめてしまいました。
とにかく、縦に割れてしまう爪、一回割れてしまったものはくっつかないでしょ。
伸びても伸びても永遠に割れ続けるのですが、たまに、割れずに伸びてくれる時がありました。
それが、これ。
ここまで、白い部分が伸びて来たのは、奇跡的なことでしたが、滅多にありませんでした。でも、この時は、それが嬉しくて写真撮っておいたのでした。
あと、この谷状に凹んだところがもう少し伸びたら平らに切り落とせるね。と。
もう少しだ、頑張れ、と思うのも束の間、またしばらくすると、またピット亀裂が入り、肉の方まで縦に割れてしまうんです。この↑ 写真は当時、2011年ぐらいの頃です。)
15年以上、ずっとこの状態を繰り返していたように思います。
そして、時は流れて、いつの間にか、今ではちゃんと伸びるようにはなって来たのですが、
さきほどの写真、もう一度。
(この↓ 写真は、昨日のです。)
見えるでしょうか。
この黒い点みたいなもの。中指の爪の白い部分に黒いが見えますね。
反対側から見るとこうなっていて、実はこれは、スジなんです。
みかんの皮のスジみたいに、ぴろーんと長い糸のようなもので、それが、爪の中にスジが埋まっているような感じで、それが爪に貼りついていて・・・
って言っても、あまり意味がわからないでしょうが・・・(説明が難しい)
これは、毛抜きなどで力づくで引っ張れば、取り除くこともできるのですが、爪の中のピンク色の部分から出ているので、その肉が引っ張られて痛いので、やりません。引っ張ったりしなければ、別に痛みも痒みも何にもありません。
て、なんなんだ、この謎の症状は!
ネットでググるとこういう人、けっこうたくさんいるみたいです。でも、みなさん、ただ黒く色がついているという感じのようです。私の場合は、単に色が黒く染まっているというのではなく、糸のようなスジという物体として、爪の間に挟まっているような感じなのです。引っ張れば抜ける(けど痛いからできない)ものなんです。
この爪は、ステロイドと関係あるのかはわかりません。あったとしても、べつにこれぐらいは大したことじゃないので、私にとって別に悩みにはなりませんが、いちおう、記録として書いておこうと思いました。
あ、それから、もう一つ。
今、2年以上に渡り、この指にティッシュ越しではありますが、目からの浸出液が触れていますが、どんだけ触れても、なんともなりません。
それこそ、ずーっと1日中、休みなくひっきりなしに汁が出ているので、この指に触れていますが、そういえば、
なぜ毒素にやられないのでしょう。
汁が触れている眼の周りの皮膚はもうありえないほどグチャグチャボロボロなのに・・・
不思議だ・・・・・
このブログでは、色々と解明して来ましたが、これについてはわかりません・・・・。
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