私の症状が「薬害」なんだと言うと、
「じゃぁ、訴えればいいじゃん!」
と言う人がいます。それは、私の母(一緒に住んでいません)だったり、親戚のおばちゃんだったり、その他にも、「訴えろ」とは言わないまでも、「医者にそう言って責任取ってもらえば?」と言う人もいました。
しかし、私の答えとしては、「訴えません。」です。
べつに泣き寝入りではありません。
訴えようがないんですよ。
もうね、どうしようもないんですよ。無理なんです。
だってね、過去に使った薬はたったひとつじゃないんです。
特定できないのです。 この20年の間、何軒もの病院で出された数種類の薬も使ったし、ドラッグストアなどで自分で買える薬類も色々使いました。テレビのCMで有名人が宣伝してるようなやつです。
もう「どれ」というわけでもない。というか、正直どれもだと思うのですが、かと言って、どれをいつからいつまでどれぐらい使ったとか、そういう記録も残っていません。
裁判というのは、そういうあいまいなことじゃできませんよね。
それに、問題は、どのメーカーの「なんていう薬(商品名)」のせいでそうなったとか、そういうことではないんです。
複合的に使い合わせが悪かったのかとかそういうことでもありません。
医師の指示通りに使わなかったからじゃないかとか、そういうことでもありません。
仮にたったひとつの薬しか使ったことがなかったとしても、きっと今のこの症状は遅かれ早かれ出ていたと思うんですね。
言ったら、どの薬も全てダメなんですよ。
どの目薬も、どのステロイドも、どの洗浄液も、どの消毒薬も、どの抗生物質もダメなんです。どの病院もダメなんです。たったひとつのステロイドやたったひとつの目薬だけが単独に問題起こしたわけではないのです。
って言うと、いや、でも、昔は効いていたんだから、ダメじゃなかったんじゃない?
それに、あなたは今ダメかもしれないけど、他の人は大丈夫ですよ。
そう言う人もいるでしょうね。
しかし、いいですか?
よく耳をかっぽじって聞いてくださいね。
「昔は効いた」ってことがそもそもダメなんです。効いたということは、体に備わっている毒を排出する機能「浄化作用」を停止させたということ。毒を出させないようにした、ということ。
それが、ダメだったのです。
そもそも、世の中の教えというか、まかり通っている常識が根底から狂っているんです。西洋医学そのものが間違えているんです。
いいですか?
このブログを最初から読んでいる人なら(ってそんな人いるのか?)
理解できるかもしれません。
西洋医学は、そもそも病気じゃないものを病気として捉え、体から出ようとするもの(鼻水、咳、痰、めやに、耳だれ、皮膚湿疹、にきび、あせも、膿、下痢など)をなんでもかんでも、ことどとく悪いことと考え、薬剤で強制停止させて、それを治癒と考えています。
そして、近年「薬は病気を治してくれないよ。」と言っている内海聡さん、船瀬俊介さん、宇田川久美子さんに対して、「いや、俺は薬で治ったけど!何言ってんだ、こいつ!」みたいに怒っている人も多い。
でも、その人達が治ったと言っているのは、上記のような体から何か分泌物がが出て来るやつですよね。そういうのは厳密に言えば、病気じゃないんですよ。いかに苦しくとも体の浄化作用なんですから。もちろん苦痛があるから病気のくくりにしたいのはわかるけど。
そういういうのは治るというか止めることができるけど、それらを止めたことによって、出ることが出来なかった毒が体内に溜まりに溜まって発症する脳疾患とか、アトピーとか、糖尿病とか、癌とか、難聴とか、失明とか、そういうのは薬では治らないんですよ。ギランバレー症候群とか、ナントカ症候群とか・・
内海さんたちはそれを言ってるんだけど、理解できる人がいなくて、「いや、治ったよ、俺は!クスリ飲んで熱下がったぞ!」って叩いているわけです。
アトピーは原因不明の皮膚の病気として、薬を塗ってそれを抑えようとしています。
しかし、それがまちがいであるということ。
ステロイドを塗っても治るわけがないのです。
なのに、皮膚科の標準治療として、ステロイドを使うことになっている。
そして、私はステロイドで治ったけど?と言う人もいるでしょう。
きっとその人は数センチぐらいの小さい範囲だったのでしょう。ステロイドでひっこめた後、毒素は出口を変えて、例えば、鼻水になって出たのかもしれませんし、下痢で出たのかもしれませんし、風邪で高熱出た時にやはり、何かの分泌物で流れて行ったのでしょう。もし、そういうので出なかったとすれば、やはり、まだ体内に今、引っ込んでいるだけであり、また薬を完全に経つと、出て来るかもしれません。
しかし、範囲が広い人の場合、もしくは、体がどうしても、「ここ」からしか出さないとなっている場合は、上記の人のように何度ステロイドを塗っても引っ込むことはなく、何度でも再発し、体は断固として、同じところから出そうとするのです。
出ようとするものをいくら押し込めても、やはり、出るんですよ。
皮膚が病気なわけじゃない。とにかく、排泄作用なんです。
繰り返します。
アトピーの原因は、体内にある薬毒が皮膚から外に出ようとする現象であり、(言い方を換えれば、体自身が毒を外に出そうとする体の正しい反応)であり、皮膚が病気なのではなく、皮膚は皮膚の役目として正しいことをやっているのです。
皮膚に罪はないのに、皮膚が悪いとされている。
アトピーのないきれいな皮膚の人を見て、「あの人はいいな。あんなきれいな皮膚を交換してほしい。移植して欲しい。」そう思う人も多いです。
しかし、仮にそのきれいな人の皮膚を移植してもらったとしても、悲しいかな、またその人にはアトピーが出るのです。なぜなら、皮膚が悪いわけじゃないから。
原因は体内から皮膚を通して滲み出て来るのですから、どんな皮膚を移植しようが関係ありません。
問題は、人間が体に化学薬品という毒を注ぐからなのです。風邪薬だって目薬だってなんだってですよ。予防接種なんか最たるものと言われています。水銀とかアルミニウムとか驚くようなものが入っていますからね。知らない人は勉強してくださいね。amazonなどで「ワクチン」で本の検索するとたくさん出ますので。あと、YOU TUBEでも出ますね。
そして、上記、数々の体から出る分泌物は、熱の力があってこそ排泄される。体内にある時には平熱では固まっているのだけれども、外に出す為には液状にする必要がある。その為に熱を出して、溶かして何かの分泌物に乗せて排泄するわけです。
だからアトピーの人は熱が出たり、炎症が起きたりするんです。
それは体が治ろうとする反応なんです。
それなのに、それも知らずに、熱が出たら悪いこと。それは病気であるから解熱剤で熱を下げなければいけないとして強制的に下げて得意気になって喜んでいる。
それで治ったとして喜んでいますが、実はそれはただ熱を下げることだけには成功したと言えますが、アトピーを治さないような方向へ持って行っているだけであり、
それは大変なまちがいであるということなのです。出すべき毒素が出られなくなっているままなのです。
また、熱とは、薬毒を溶かすだけでなく、体にとって悪いウィルスや菌が侵入して来たらやっつける役割があるわけです。体に生まれ持って備わった自身を守るための武器なんです。
そして、その熱によって死んだウィルスや、毒素が、体のあちこちから出る分泌物に乗せて体外に排泄されるわけです。 それが、鼻水だったり、咳だったり、目脂だったり・・・・。
ですから、風邪というものは悪いことではなくて、浄化作用であって、そのまま出るものを出し尽くせば、体内はきれいになって健康は増すのだけれども。風邪は悪いことだとして、病気なんだとして、熱を下げ、鼻水は止め、咳も止め、なんでもかんでも止めるような処置をするものだから、体内の毒は増える一方で外に出る機会を得られない。
今、冬で多くの人が風邪引いています。
それを利用して毒を出しちゃえばアトピーだって良くなるのに、知らないから、風邪引いたら風邪薬飲んで浄化を止めちゃうから治っていかない。更に、その風邪薬の毒まで体内に追加してるから、アトピーはもっとひどくなる。
そういう風に、体が健康に生きる為に毒を排泄しようとする機能を停止させてしまうのが薬剤であると言えます。
目についても、目の所に出すべき毒素があったから、目は炎症を起こし、目脂などの分泌物として外に出すという活動を正常に行おうとしていたのに、それを知らずに「充血は悪いこと」として、薬を使い、それを妨害して来ました。
それで治ったとして喜んでいましたが、体としては、それでもやはり、毒を外に出したいと働きを起こすから、何度でも充血するということを繰り返します。毒が出し終わるまで延々と何度でも何十年も繰り返します。出さない限り。
でも、それを知らない医学は、「ダメだ、ダメだ。おかしいですねぇ。ストレスとかもありますからねぇ。」言いながら、延々と浄化停止をさせる為にどんどん毒を注ぎ続けます。その度に毒は濃くなっていきます。
一番最初に充血した時に放置しておけばそれで目やにが出て終了だったのに、それをさせずに何十年もそれをさせずに、新たな毒を注ぎ続け毒を増やし続けて来たのです。
この根本的なこと何もかもが、そもそも大間違いであり、狂っているのです。
狂っていても、狂っていると気づかないで、この狂ったガイドラインに従ってちゃんと仕事してる医師は、ちゃんとルールを守ってい
るわけで、だから罪はないというか訴えることができないのです。
訴えるなら、そこから指摘しないといけないんです。
だから、どの薬がダメだったとか、どの薬だったら良かったのに!とかはありません。この薬で害を被ったとか言ってもしょうがないわけです。
でも、実際には、ステロイドの薬害裁判が起きているそうです。
それは勝てたのかどうか知りませんが、そもそも、上記に説明した通りなのにステロイドだけを取り上げてどうこう議論してもしょうがないわけです。
でも、そこを不思議とも思わず、受理されて裁判が成立すること自体も、そもそもあまりにみんながみんな、わかってなさすぎるのです。
社会全体がこうなっています。まぁ、最近は、内海聡先生や船瀬俊介先生たちのおかげで、目覚めた人達も少しずつ増えて来ましたが、まだまだ全然少ないのです。
説明しても理解できない人がほとんどです。「そんなことはない。」「クスリ、クスリ・・・」「医者医者医者・・・」それしか言えないのです。
理解した人というのは、ほとんどがやはり私と同じで医者に見放され、ようやく自分の体を通して、「あ、ほんとうだ」と実感できた人です。
たとえば、本当に風邪が薬がなくても治ることを経験し、出る物を出し尽くしたらすっきりすることを経験したり、ひどい下痢の後にニキビがきれいに治ったということを経験したり・・・色々あります。
長期の下痢の後にアトピーがきれいになることだってあります。要は体はつながっているので、どこから出てもいいのです。
ですから、私の目のこの地獄の症状は、たった一言で
「この薬のせいでこうなりました。責任取ってください。」とは言えないのです。
たったひとつの薬だけのせいではないのです。
じゃぁ、ひとつじゃないなら、使った薬、全部言えってか?
だからそうじゃないんだってばよ!わかんねーやつだな、おめーはよ!(って、コホン、失礼。)
そもそも、じゃぁ、一番最初の時、なんで目薬やステロイドを使わなければ状況になったのか。
「目が痒かったから。」ですが、じゃぁ、なんで目が痒かったんだと言えば、やはり、毒素が目から出ようとしたから。なんです。
そもそも、その毒素とはなんなんだと言えば、もしかしたら、子供の時に鼻水の強制停止を行ったことかもしれないし、その時に使った鼻炎を止める薬が発端かもしれないし、親が使った目薬の毒を受け継いだからかもしれないし、じゃぁ、その親はなんで目薬使ったんだと、こう遡っていくと、もう3代前ぐらいの先祖までさかのぼるわけです。(薬毒は3代くらいでようやく消えていくそうです。)
もうどこが発端だかわからないんですよ。
全部の相互作用ということもありますし、かと言って証明するデータもありません。
そして、仮に、仮にですよ?
本当にじゃぁ、データが揃ったとしても、そもそも、浄化作用を停止させるというこのおおもとがまちがいであるということを理解できる人がほぼいないのですよ。
弁護士や裁判官ですら「熱が出たら下げるもの」「薬は病気を治してくれるとても良い物」と信じて疑わないはずです。医者もそうです。
その人達を相手にまず勝ち目がないし、そもそも、めんどくさいです。
だから、私はめんどくさすぎて、訴える気にもなりません。
しかも、証拠として、化け物のように腫れあがったブッサイクな顔の写真とか提出するとか絶対イヤですね。
泣き寝入りするのか?と言われても、もう、めんどくさい方が強くて、
もういいよ、べつに!
って感じです。まぁ、よかぁないけど、しょうがねーだろっつー話。
闘うエネルギーがムダだよ。めんどくさすぎる。
そしてまた、「訴えればいいじゃん。」と簡単に言う人に、これを説明してもまた理解できないのです。
もし、2時間ぐらいもらって、ゆっくり面と向かって座ってじっくり話せばもしかしたら中には理解できる人もいるかもしれないけれども、ただ立ち話程度で簡単に「訴えれば」という人にこれだけのことを理解させるには、1、2分の立ち話では到底無理なのです。そもそも、口を開けば医者医者言ってる人達は聞く耳持ちませんし。
また、「医者と討論するぐらいの覚悟でよーく意見を言った方がいいよ。私の友達なんかすごいよ、いつも納得いくまで医者にガンガン言うらしいよ。ちゃんと見てくれ!治らないじゃないか!ってね。」と言う人もいました。
が、私は医者に喧嘩をふっかけるつもりもありませんし、討論する気もありません。
とにかく、ムダでしかないと思っています。
医者を言いまかそうとは思いませんよ。医者だってプライドあるでしょうから。
そういう教育を受けて来て、ちゃんとそういう「この症状にはこの薬」というガイドラインに沿って仕事してるわけで、それが正しいと信じて疑わないのですから。
まぁ、そん時はよかれと思ってやってくれたんだろうなぁ、と好意的に見ることにしますよ。
まぁ、ヒドイ言葉を投げつけるようなムカつく医者も中にはいたけどね。
製薬会社だって、よかれと思ってやってんだろうからなぁ・・・
まぁ、利益の為もあるでしょうけど。
私ひとりの患者がなんか言いまかそうとしたところで「はいそうですか。」と聞いて改善するわけないじゃないですか。
べつに味方するわけではありません。
ただ、もう「言ってもしょうがない」ってことです。
君子危うきに近寄らず。
ですよ。
もう、真実を知ったからもうそれで十分。
現実に、頭痛もめまいも、パニック障害も、胃痛も、視力障害も、咳も治ったし、目もたぶんあと少し。
身を守るには知識武装して、自分の頭で物事を考える。
安易に病院には行かない。薬は使わない。
それしかないわけです。
ただそれだけです。
今のこの社会で出来ることはそれだけですね。
この話を理解できる人がさてどれだけいるでしょうか・・
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