銀歯を全部取ってから、今日で12日が過ぎました。
が、やはり、治っておりません。
昨日と今日と、ずっと左右とも下瞼の皮膚がすごい痛かったです。中から押されてるような感じです。いや、押されてるような、ではなく、実際に汁が出ようとして中から押していたのです。なので、ずーーーっと、いつものようにティッシュを当ててグイグイ押して吸い取るいう作業を何時間でも続けなければなりませんでした。でも、なかなか出ず、かと言って出ないと、皮膚下に汁が溜まって激痛で、チャプチャプ感もひどいし、でも、その激痛を収める為には汁を出すしかないので、頑張ってやっていました
先日買った「口の中に潜む恐怖 アマルガム水銀中毒からの生還」(ダニー・スタインバーグ著 ダイナミックセラーズ出版)という本にも、数々の症例が載っていましたが、やはり、すぐ治る人もいれば、何ヶ月、何年かかる人もいて、また、一生治らない人もいるようです。
ただ、その理由までは書いてありませんでした。
が、私が思うに、やはり、その人の持つ浄化力(毒を外に出す力)や体内に蓄積された薬毒などの残量によるものだと思います。あと、放置期間(つまり銀歯だと気づかずに、症状を薬で抑えて来た時間の長短)がどれだけ長かったかということかと思います。長ければ長いほど、体は水銀やそれらの薬に汚染されているのだから、それが出るまでは長くかかるのは当然でしょう。
あと、銀歯除去後に現れる体調の悪化、つまり好転反応をよく理解出来ず、やはり、薬で抑えちゃってる人はやはり、長くかかってるようです。銀歯除去の際は、歯医者のあの「キーン!」と削る機械との摩擦で高温になり、水銀ガスが出るとのこと。どうしてもその毒ガスをたくさん吸ってしまうので、悪化するとのこと。
でも、悪化と言っても、それはつまり、浄化作用なのですよね。体が、その吸い込んでしまった毒ガスを早く外に出したいから、必死に炎症を起こし皮膚から湿疹や腫れ物となって出そうとしたり、私の場合は、なんか目からしか出ないんで、目に一気に集中して来るわけで、人によっては下痢になったり、とにかく、体は必死に毒をなんとか出そうとしているわけです。
その毒が出口に向かって移動している時に、神経に触れて痛みとなってしまうのだけど、それをわからずに、「痛み止め」とか「解熱剤」とか「抗炎症剤」とかを使ってしまう人は、浄化が停止されてしまうので、治って行かないのでしょう。
というわけで、放置期間がだいぶ長かった私は、やはり、まだかかっていますが、でも、今度こそは、もう出るだけですから、出し切るのみですね。今までは、出しても出しても出しても、とにかく死ぬまで、いや、死んでも枯渇しない源があったわけですから、無限に出て来て一生終わらないという感じでしたが、もう今度こそは、もう源が枯渇しましたので、あとは、今、血中に残っている汚染物質を出すのみだと信じています。
ちなみに、上記、「死んでも枯渇しない」ということですが、文字通り、死んでも銀歯が消えるわけじゃない。死後、遺体になっても水銀は水銀として存在するわけです。
水銀は熱により蒸気になるそうなので、火葬場でご遺体を火葬する時、その有毒ガスに注意しないといけないそうです。骨を拾う際にも、その場に有毒ガスがその部屋に充満していることも多いので、換気に注意しなければならず、そこで働く職員さんや、骨を拾う遺族は注意しないといけないそうです。と言っても、これはあまり周知されておらず、知らない人がほとんどだそうです。(この本によると)
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