ガイドさんの仰るには矢切は「やきり」と発音するのがほんとで、
そういえば駅の名前もひらがなではやきりとあった。
幼稚園もやきり幼稚園だった。
細川たかしさんが唄う矢切の渡しでは「やぎり」と言ってて、すっかり
やぎりとおぼえられたとガイドさんのつぶやき。
実際口にする場合 やぎり のほうが言いやすい。
茨城県もいばらきと言うんであるがいばらぎと濁って言うほうが
言いやすい。茨城は「いばらき」と打っても「いばらぎ」と打っても
どちらも茨城に変換出来ますが、「やきり」と打つと矢霧とかなる。
「やぎり」と打つと矢切に変換出来る。
しかしやきりと言う地名になったのには昔の歴史が関係してるのだそうで。
さて、神社の次は 野菊の墓の碑です。
伊藤佐千夫の小説の舞台でもあることで、この碑が
お寺の境内の建てられたのでした。
30年くらい前に一度来てますが、周りのことは
全く覚えていませんでした。

緩やかな坂道を下って行くと畑地が江戸川の土手まで広がってます。
ネギの畑

12月のある日にネギ祭りというのがあるそうです。
キャベツ畑

江戸川に沿うようにあるのが坂川
その橋の欄干


その橋の袂に石碑があって野菊の墓の1節が
政夫が民さんは野菊のはなのようだと言えば、民さんは
政夫さんのことをりんどうのようだと言ったと・・

余談として、ガイドさんがお話してくださったのは
伊藤佐千夫は心底敬服してやまない「正岡子規」からは
牛飼い!って呼ばれていたそうです。正岡子規は武家の出、一方
伊藤佐千夫は農家であって牛を飼って牛乳などを得てましたので
ちょっと軽んじて呼んでいたそうで。しかし熱心な弟子の
伊藤佐千夫は自分がお茶をやることもあり、病気の子規の枕元に
茶道具一式持ち込みお茶をたててさしあげたとか。
さて矢切の渡しに着きました。舟に乗ります。200円です。
この少し前に鳥がいたらと、望遠レンズに替えたので舟の全体が撮れてません。
ちゃんと浮き輪がみたいなのがあるので安心して乗れます。

泳いでも渡れそうな、すぐそこが向こう岸、柴又ですが

何代目かの若い船頭さんはサービスか、いつもそうしてるのかず~っと上流まで
舟を上らせて大回りしてくれます

鵜が1羽
たまにカワセミやチョウゲンボウなども見られるとか。

川面にビチャビチャと魚が跳ねる様子が見られます。
ボラなどは良いですが外来魚でひれがとても鋭い刃のようなのを持ってるのがいて
たまに跳ねた拍子に舟に飛び込んでくることもあるとかで、それは厄介なことになる
魚だそうですよ。この日はなにごともなく無事に柴又側に着きました。
とても長くなりましたが、最後にもう一つ
宝塚のトップスター誕生のことを
星組のトップスター 北翔海莉さんはここ矢切のご出身です。
この日、一緒に歩いてる方からお聞きしまして、まあ!とびっくりしました。
宝塚は観劇に行くこともなく、とんと知りませんでした。
名前をクリックするとプロフィール出ます。
柴又でゆっくりお蕎麦など食べてましたら、
突然の土砂降り!!止みそうにもなく、避けようもない水たまりの中
靴などびちゃびちゃになって家に帰り着きました。
そういえば駅の名前もひらがなではやきりとあった。
幼稚園もやきり幼稚園だった。
細川たかしさんが唄う矢切の渡しでは「やぎり」と言ってて、すっかり
やぎりとおぼえられたとガイドさんのつぶやき。
実際口にする場合 やぎり のほうが言いやすい。
茨城県もいばらきと言うんであるがいばらぎと濁って言うほうが
言いやすい。茨城は「いばらき」と打っても「いばらぎ」と打っても
どちらも茨城に変換出来ますが、「やきり」と打つと矢霧とかなる。
「やぎり」と打つと矢切に変換出来る。
しかしやきりと言う地名になったのには昔の歴史が関係してるのだそうで。
さて、神社の次は 野菊の墓の碑です。
伊藤佐千夫の小説の舞台でもあることで、この碑が
お寺の境内の建てられたのでした。
30年くらい前に一度来てますが、周りのことは
全く覚えていませんでした。

緩やかな坂道を下って行くと畑地が江戸川の土手まで広がってます。
ネギの畑

12月のある日にネギ祭りというのがあるそうです。
キャベツ畑

江戸川に沿うようにあるのが坂川
その橋の欄干


その橋の袂に石碑があって野菊の墓の1節が
政夫が民さんは野菊のはなのようだと言えば、民さんは
政夫さんのことをりんどうのようだと言ったと・・

余談として、ガイドさんがお話してくださったのは
伊藤佐千夫は心底敬服してやまない「正岡子規」からは
牛飼い!って呼ばれていたそうです。正岡子規は武家の出、一方
伊藤佐千夫は農家であって牛を飼って牛乳などを得てましたので
ちょっと軽んじて呼んでいたそうで。しかし熱心な弟子の
伊藤佐千夫は自分がお茶をやることもあり、病気の子規の枕元に
茶道具一式持ち込みお茶をたててさしあげたとか。
さて矢切の渡しに着きました。舟に乗ります。200円です。
この少し前に鳥がいたらと、望遠レンズに替えたので舟の全体が撮れてません。
ちゃんと浮き輪がみたいなのがあるので安心して乗れます。

泳いでも渡れそうな、すぐそこが向こう岸、柴又ですが

何代目かの若い船頭さんはサービスか、いつもそうしてるのかず~っと上流まで
舟を上らせて大回りしてくれます

鵜が1羽
たまにカワセミやチョウゲンボウなども見られるとか。

川面にビチャビチャと魚が跳ねる様子が見られます。
ボラなどは良いですが外来魚でひれがとても鋭い刃のようなのを持ってるのがいて
たまに跳ねた拍子に舟に飛び込んでくることもあるとかで、それは厄介なことになる
魚だそうですよ。この日はなにごともなく無事に柴又側に着きました。
とても長くなりましたが、最後にもう一つ
宝塚のトップスター誕生のことを
星組のトップスター 北翔海莉さんはここ矢切のご出身です。
この日、一緒に歩いてる方からお聞きしまして、まあ!とびっくりしました。
宝塚は観劇に行くこともなく、とんと知りませんでした。
名前をクリックするとプロフィール出ます。
柴又でゆっくりお蕎麦など食べてましたら、
突然の土砂降り!!止みそうにもなく、避けようもない水たまりの中
靴などびちゃびちゃになって家に帰り着きました。
今の船頭さんのお父さんが舟を漕いでたのでは
ないでしょうか。もっとも漕ぐっていっても
出だしにろで漕いであとはモーターですね。
野菊のことで碑が同じところにあるのを
撮ってあります。
あとでアップします。
ただ渡ったと言うだけで特別印象がありません、今のほうが情緒があるような気がしますね。
野菊ってどんな花を使ったのでしょうね
フランスギクではちょっと大きいような気がしますが・・・、映画を見ていませんの疑問です。
矢切の渡しは東京側の柴又と、千葉県の松戸の
矢切側へ川を渡らせてくれるんです。
永井荷風は市川から土手を歩いてきて、渡し舟に乗り
東京へ遊びに行ったとか。
舟が大活躍の時代があったんですね。
今は柴又に来られた観光客が舟に乗り、また引き返すという時代ですね。野菊の墓の碑まで
上っていく旅行者もいるかもしれませんね。
今日も予報では午後にわか雨と言ってましたが
大丈夫でした。
風邪は引きませんでした。カメラはリュックの中で
心配しながら取り出しました。今んとこ大丈夫なようですが
ビニール袋に入れとけばよかったなあと
今頃思ってる次第です。
矢切の渡しは話には聞きますが短い船の旅とか・・・
渡るととらさんの柴又があるのですね。
それにしても畑があったり長閑な所にあるのですね。
突然の大雨、最近いやに多くて困りますね。
風邪ひきませんでしたか?
カメラは 濡れませんでしたか?
東京も こんなのどかな場所が残っているのですね。
古い東京の発音出来る方 いらっしゃいますね。落語家さんとか。
粋です。
大丈夫ですよ。風邪は引いてませんよ~。
でもやっぱり疲れたのか、行った日は
アップする気力がなかったです。
ブログも体力がないと出来ませんね。
とん子さんもどっちにも行ったことあるんですね
一度行くと近くてもなかなか行かないですよね。
そうね! やぎり って濁ってギって歌ってますね。
作詞家の人も知らなかったのかもね。
あらまあ!あさひがわ ですか。
あさひかわ と言いなれてるので、こっちのほうが
ぴったりきま~す。あさひがわ って言うと
どこか違うとこみたいですね。
船着き場の柴又側と松戸側は真正面に向かい合ってる感じで
すっと行くとさっと着いちゃいます。
3年前かに柴又から渡り、また柴又へ舟で戻ったのですが
ちょっと長くのサービスはなかったです~。
先日は向こうで待ってるお客さんもいませんでしたので、ゆっくりで良かったのでしょう。
あのあたりまで行くときっと住民のみなさんは
やきりって言ってるでしょうね。
細川たかしさんがやぎりの~~って歌いましたから
全国的には「ぎ」って思われてるでしょう。
あの歌は口からすいと出てくる調子の良い歌ですね
ありがとうございます。風が強くて傘はあまり
役に立ちませんでしたが、風邪は引かずに
すみました。
そうなんですよ、駅名も幼稚園もやきりと
「ぎ」と濁ってません。
ちょっと言いにくいですね。慣れればいいかな。
鵜が1羽だけややまともに撮れました。
あとず~っと向こうに何かいたのですが
撮れませんでした。ちっちちっちとさえずる声が
畑の向こうでしてました。何の鳥だったかなあ
なんて言っても仕方が無いわね~~??
こうして投稿してるから元気なんですね!!
私も相当前にこの場所には行きました
でも渡し船には乗っていません・・
矢切???やきりって言うの・・山さんが言うように歌では矢ぎり・って歌うのよね!!
野菊の墓・・思い出した・・私も20年くらい前かな入ったのは??
>上流まで舟を上らせて大回りしてくれます…
川は川下に流れるので川上に進まないと目的地にたどり着けないからなんだと思うけど、どうなんでしょう?
読むのですか?
細川たかしの歌では「矢切(やぎり)の渡し」と歌っていたような気がしますが・・・
土砂降りに遭ったそうですが、風邪など
引きませぬように気をつけてください。
矢切は「やきり」と読むのはお勉強になりました。
鵜をちゃんと写されていますね。やはり鳥のおーちゃんです。
一緒に歩いた気分で 読ませていただきましたよ。