昨日の続きです。
まず、
カントウヨメナ
ガイドの方のお話では小説「野菊の墓」の野菊はこのカントウヨメナだろうと言うことでした。
「野菊の墓」の碑は矢切にあって、矢切りの渡しから上ったところにあります。
この小さな魚は
タガヤシと言います。
なんと水をきれいにする働きをするそうですよ。この小さな体で
そして又、ぼうふらを食べますので、この辺りには蚊がいないそうです。
マコモです。(調べたらイネ科とありました。)
刈られた後で短いのがツンツンと出てますね。根っこは白鳥も好んで食べるそうです。
葉の方も何かが食べるとお話しされましたが、記憶に残ってません。残念
さて、この道は何でしょう?
答えは、なんと!タヌキの作った道でした。
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夜になると、ときたま昼間も目撃されたことがあるそうですが、森の中から出てきて、池の方に向かって
食料を物色に来るそうで、こうしてりっぱなけもの道が出来たんですね。
ハンノキ この木の実は黒く染まるので染料に使われ、お歯黒にも使われていたそうです。
ミズキ この木はコケシの材料になります。
ムクノキ この木の葉はざらざらしてるのでタワシに使われていたことがあったそうですよ。
触らせてくれました。ほんと!ザラザラしてました。でもどうやって使っていたのでしょうね?
ニシキギ この木について何をお話しされたか覚えてなくて
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検索しましたら
実がふたつづつなるとありましたので、写真をよく見ましたら確かに右上に見える実、2つくっついてなってました。
ノハラアザミです。アザミには春から夏に向けて咲くのと、夏から秋に向けて咲くのがあるそうで、
今咲いてるのがノハラアザミなんですと。
これでお勉強は終わり、お礼を言って解散しました。
観察舎にも一度入り、窓から2羽のオオバンを写しました。この日はサギやカモさえ姿を見せてくれません。
外に出ました。桜の紅葉 一枚
いっぱい!
池の傍を歩いてると、ズンズンと鯉が近寄ってきますよ!
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わ~!なんか怖い。目が4つあるように見えます。エ、エ~ッ
花壇のところに来ましたら、オヤ!!! コスブレで撮影中!
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調べて見ました。この日だけでなく、どうもよくやってるようですよ。
森の中の小道を歩いてます。
そうそう、ガイドの方がこうお話されましたよ。木には虫などを寄せ付けない毒を出しているので
人間が森の中を歩くと、その木から毒を吸収することによって免疫力が高まるのだと。
森林浴はまさに体にいいんですよ
広場に出ました。ここでもコスブレ撮影中でした。可愛いですね。
いっぱい載せてしまいました。それでは早いけど