おーちゃんの楽しいブログタイム♪

おーちゃんの写真日記。

高尾山の花②

2007-08-11 13:40:17 | 
三角形の葉! ミヤマタニソバ  
横浜のおーちゃんのおかげでわかりました。

白いちっちゃな花がつくんですね。ここではまだありません。
ミヤマタニソバって漢字では「深山谷ソバ」
花の所在がそのまま名前になったようです。





琵琶滝コースは川が流れてますので、こんな橋あります





川沿いだったり山道になったり、あちこちに案内板があって、
山の植物や動物の説明をしてくれてます。






川の水を飲みにくる動物達はタヌキ、テン、イノシシ!、
アカネズミにヤマガラやオニヤンマ達ですって






ジャノヒゲ






コーヤボウキ






コーヤボウキの花のアップ


  どれも見過ごしそうな小さな花ですが、友達が教えてくれます。




標高200mの高尾駅から399m高い高尾山に到着しました。
2時間かかりました。花を撮りながら、ゆっくりでしたので

茶屋でいただく「かき氷」




         ではまた




高尾山の花①

2007-08-10 21:36:51 | 
この前、今年初めての山歩きに尾瀬を歩きましたが、その時にこんな足では昨年の北穂登山のような山登りは出来ないなと感じ、丁度今日まで燕から蝶が岳を縦走した友達のように毎月歩いて足を鍛えねばと思ったのです。
よし、それでは出来ることからと、尾瀬に一緒に行った友達に、早朝の高尾山登山をしたいと言いましたら、即!行こう、行こうと返事あり。うれしいですね。
そして、早くも昨日、明日ほかの用事がないから行こうよって、電話がかかりました。

行ってきました。早朝と言っても電車で1時間半はたっぷりかかりますから
やっぱり、スタートは8時10分になってました。

谷間の、木陰の多い琵琶滝コースを歩きました。
夏真っ盛りの低山歩きですが、けっこういます、登る人。
さらに驚いたのは、我々の横を走り抜いて行った人たち数人!
あれ、何登山て言うのかなあ。スポーツ登山?駆け足登山?

私たちは、やっぱり花見登山になりましたハハ

歩き始めてすぐに、ヤブミョウガ





タマアジサイがいっぱいありました。丸い玉のままも多い中に
こんな風に咲いてるのもあります。






ハグロソウ






このタマアジサイも美しい!



             ではまた明日


怪談ツアー(終)

2007-08-08 16:46:25 | 東京散歩
新宿の太宗寺から次ぎはお台場の「怪奇学校」へ
バスの車内で、講談師の神田さんは次から次へとお話をしてくれます。
作り話ではない現実のお話はコワイです~~言えません。


注射器の先のようですね! バスは高速を走ってます。





ウルトラマンと怪獣が出てきそう!ズシ~ン ズシ~ン



ENEOSの前の車、真っ向から横切って入ってます!こんなのあり!



さて、お台場のデックスの中にある「怪奇学校」
先日来た時は頭からこんなの入らない!って無視したけど、折角だからと思い切って入りました。4人一組、ロープを渡されます。電車ごっこみたい!離れるなってことね。
もちろん先頭は主人。懐中電灯を渡されてお札を一枚くれます。これを中の幽霊に渡せというのです。
もう、とに角、中に入ったときから、何も見ないで、ただひたすらキャーコワイ、キャーコワイと言いっぱなし、時々目を開けてちらっと見ると、砂浜らしい雰囲気が感じられるが、すぐに目をつむって主人の服を両手でつかんで歩くだけ、あとの2人のお嬢さんたちもただキャーキャーいうだけで、今思い出すと可笑しくてたまらない。
時々ふわ~と足に何かが触るものですから、これが又コワイ。ただ、あれですね、声を出すってことは恐怖から逃れられる唯一の手段であると確信しました。これが、声を出してはいけないと言われたら、もう頭がおかしくなりますよ、ホント

ところで、カナダにはカブトムシがいない!?Lちゃんはお店のカブトムシをとても珍しそうに見てて、欲しくてたまらないようですが、持ち帰ることは出来ないだろうと諦めました。

こんなとこがあるとは知らなかった!ねこちゃんと遊べるんです!
ガラスで仕切られたお部屋もあって、ソファなどあり、お客さんがねこちゃんを撫でたり、抱っこ出来るんですね。白ソックスのクロネコちゃんが見えて入りたかったけど・・







    バスが待ってますからちょっと見ただけ



大手町の平将門の首塚に向かいます。

あのレインボウブリッジを歩いて渡ったことあります。
通行料300円でした。





コースの最後は大手町のビルの中にある「平将門の首塚」

ここは3方ビルに囲まれてますが、ビルの中の人は決して首塚に背を向けないように座ってるそうで、これは神田さんから聞いたお話。
大手町という土地の条件を見ればビルを建てれば価値の高いものになるところですが、絶対に出来ないそうです。工事しようとすると、たちまち祟りがあるそうです。1000年経った今なお。
塚の周りには蛙の置物が数個ありましたが、一番新しいのを見て、三井物産の若王子さんが納めたものだと神田さんが言ってました。

5時ちょっとに東京駅に戻り解散。お疲れ様でした。

夕食には少し早いけど東京駅のすぐ前のビル「OAZO]の続きのビルでピザ食べて帰りました。(このビルは分かりにくかった
 しかし、美味しかったカードを作ると3万円で3千円かえってくるというので喜んで作った。帰ってカードをよく見たら、5時以降の利用の時とあった。な~んだ こんなこと滅多にないわい。

  

エコノミー症候群
一日バスに乗ったから?足が膝から下、甲まではれて
翌日の夕方までよくなりませんでした。
乗りっぱなしではなかったのに。こんなこと初めてです。


            ではまた



怪談ツアー②

2007-08-07 17:12:23 | 東京散歩
お昼ごはんを東天紅の地下の和食のお店でいただきました。
しかし、妹さんは、お肉やお魚が食べられない!それでも和え物とあと一皿くらい食べられたかな。まあ、しかし、ご飯にお醤油をかけて食べるのが好きだと、ちょいちょいと白いごはんにかけて、上手にお箸で美味しそうに食べるのには驚きました。私はたまごかけご飯はたまに食べます。黄身だけですが。

さて、いよいよ次ぎは四谷怪談の四谷稲荷です。
バスは小道に入れませんので、大きい道路で待ってます。

ここは実際にお岩さんが髪ふりみだして走ったといわれる小路、
鬼小路だそうです。





その小路が突き当たった所を右に曲がり少し歩きますと見えてきました。
曲がり角の電柱に左門町とありましたので、今地図を広げて見ました。
ありました。それにしても、このあたりのお寺のなんと多いこと!地図上7センチ四方の中に22,3のお寺がありました。





神社の左に白い屋根のお家が見えてます。
田宮さんのご子孫が住まわれているということです。
鶴屋南北が書かれたことは、あくまでお話をヒントに脚色したものですから。

鳥居の右上に見える赤いのぼりは神田さんたち講談師の方々が寄贈されたものであるということで、私たちにも安心しておまいりしていいですよと神田さん曰く。
舞台や映画で演じる人は必ず前にお参りするとよく聞きますが、講談師の方ももちろんで、ある時、ある方がお参りせずに高座に出たところ、その後倒れて、以後2度と高座に上がることがなかったとか。「講釈師、見てきたようなうそを言い」といいますが、このことは本当でしょうね
今までお岩様のお墓にお参りすると思ってましたが、ここのお岩稲荷もそうだったのね。だが、お稲荷さまだから願掛けをしても良いのでしょう。










次の「太宗寺」に向かって新宿の街を走ってます。あのマーク!
何を表してるのかな





見学コースの太宗寺の閻魔様がこのお堂の中にいます。
格子の中を覗くととても大きな閻魔さんが赤い顔でこちらをきっと見下ろしてます。が
ほんとにコワイ!と見えたのは、閻魔さまの手前にかがんでる「奪衣婆像」です。
あばら骨が大きく浮き立ち、その形相もの凄く、ライトがほのぐらく当たるところが、余計に怖さを倍増させてくれます。お台場の怪奇学校の次に怖かったです。
あ!奪衣婆さんとは、死者の衣類を剥ぎ取るのがお仕事なんだそうです。






ここのお庭には掘り起こされたという隠れキリシタンの灯篭がありました。
全体像が十字架で、下の人形のようなのが、マリア様だそうです。





同じくお庭の端に

飲食業が多い新宿ならの願掛け仏。???お顔が見えません。
お願いする時にお塩をかけてるんですよ。そういえばたまに夕方、お店の前を通ると入り口のドアの所に左右二ヶ所、お塩を盛ってるのを見たことがあります。





同じく太宗寺で   六地蔵
お江戸に入る街道6州から、いろんな病気などが入ってこないよう、ここで止める意味をこめて各所にお地蔵さんを建立したそうで。そういえば巣鴨にもありました。



                 今日はここで

怪談ツアー①

2007-08-06 21:12:07 | 東京散歩
先日、はとバスの「講談師と行く怪談ツアー」に行ってきました。
普段はとバスに乗るなんて全く思いつきませんが、今回、Aちゃんに
誘われて、あら!面白そうだわと同行することにして、電話で申し込みました。
Aちゃんはカナダから遊びにやってきた妹のRちゃんと一緒です。
日本語のツアーなのに大丈夫かしらと思いましたが、大丈夫、自分が通訳すると張り切っておりました。

ツアーの行程は  ① 谷中全生庵(幽霊画)
         ② 上野大仏・穴稲荷
         ③ 東天紅海燕亭で昼食
         ④ 四谷お岩稲荷
         ⑤ 太宗寺(閻魔様)
         ⑥ 台場怪奇学校
         ⑦ 将門の首塚    以上

東京駅のはとバス乗り場を9時半に出発
講談師は神田陽司さん、神田紅さんのお弟子さんです。
バスガイドさんも乗ってますが、今日は乗降の案内だけで、
後は神田さんのひとり舞台でした。


車窓から  

   何て読むのかな?





   ピアノが可愛い





先月紫陽花を見に寄った白山神社の帰りに通った本郷から千駄木への団子坂を走りましたので、象さんが門に乗ってるお寺を再び見ることが出来ました。
千駄木を過ぎ三崎坂を上がってすぐに「全生庵」に到着
ここは園朝さんのコレクションの幽霊画が所蔵されております。
8月だけ見られるそうです。

入る前に説明する神田陽司講談師



コレックションは40幅あると、後でネットで知りましたが、女の人の幽霊画の中に、只一点、海坊主があり、Aちゃんからこれは何だ?と聞かれました。答えはウヤムヤ。その上、「おーちゃん!助けて、早口で何言ってるかワカラナイ」と言いますので、こんな複雑な話を同時通訳など、出来るはずもなく「見るだけでいいのだ」と逃げました

暑いです。バスに乗ったり降りたりけっこう大変、それに、
アイドリングストップしてますから

次ぎは上野公園内にある上野大仏と穴稲荷に向かいます。
着物に帽子に雪駄?の神田さん





公園内では大道芸が始まりそうで、ちょっと見たいな、じゃが、
ここがツアーの痛いところ、勝手な行動は出来ません。





この大仏さんは何度作っても災害に会い壊れたそうで、
最後は関東大震災で壊れたそうです。よって、今はお顔だけ。



講談師さんが「「自分が思うには、全体像の時のお顔を見ると目が開いてるようだが、お顔だけのこの目は閉じてる、皆さんネットで見てください」と言うのです。ちょっとネットで見て見ます。

見てきましたとても同じお顔だとは思えません。

この後 穴稲荷を見ました。
キツネさんを祀ってあるのです。

東天紅へ向かうため、不忍池へ降りて行きます。
池いっぱいにハスが繁り大きな花が咲いてましたので驚きました




カメさんいっぱい





あの鴨さんには笑いました



 今日はこれくらいで
 全然怖いとこないですね ではまた




尾瀬の山野草いろいろ

2007-08-05 21:18:21 | 尾瀬
葉っぱものが多いので地味ですがします。
名前が分からないのもあります。

新芽の小さいがちゃんと形になってるとこが可愛い





池塘のヒツジグサをバックに1本!アオヤギソウです





カラマツソウ





ナツトウダイ





弥四郎小屋の別館の前で、大きなフキです















オタカラコウが数本たってます





ヤマブキショウマ (花名は横浜のおーちゃんが教えてくださいました



 なお、三本杉と今まで言ってきましたが、三本カラマツが正しいそうです。

           ではまた~

尾瀬2日目の③

2007-08-04 22:20:17 | 尾瀬
昨日は写真が出ませんでしたので、今日出します。

おにぎりを食べた所から撮りました。





赤い帽子の小学生の列
老若男女OKの尾瀬です。





初めての尾瀬ではここ長蔵小屋に泊まりました。
反対側の2階の窓から沢山の飛び交うツバメを見たことを思い出しました。





小屋の丁度正面に水がどんどん流れ出てますので、ペットボトルに
補充しました。美味しいです。
その横の笹の中に咲いてたヒメサユリ






キスゲ  今年はちょっと少ないそうで。






ビジターセンターや長蔵小屋のあるところを離れる時から、
雨が再び降ってきました。それもかなり本降りの雨です
有名な3本杉が雨に煙って見えます。






キスゲがまるでお見送りをしてくれてるようです
この木道にペタンと登山靴が底が貼り付いてました。ありゃ~
昨年はげた靴のこと思い出します。





尾瀬沼から沼山峠まで全部木道になってました。
以前は雨でえぐれて歩きにくかった山道のところも
すっかり木道になり楽なもんです。
しかし、上りはやっぱりきついです。





1時間ちょっと頑張って無事に沼山峠のバス乗り場に到着!
無情の雨はまだ降ってます。こんなことはじめて。
ここで、全歩行距離 
1日目 9.1キロ 2日目 約11.1キロ 計 約20.2キロでした




とても不思議、峠を離れてものの数分も経たぬというのに青空です。
うそのように晴れた山里をバスが走ること2時間10分、会津高原駅に着きました。

これ何でしょう





あはぁ 電話ボックスでした。
晴れると写真も一気にきれいに撮れてます。ほんとの駅舎は
この建物の右にちょこっとあるんです。
切符を買ってのんびりしてると後であわてます。




 のんびり野岩鉄道と東武線で帰りました。今年は縦走しました


 今日は、はとバスに乗りました。また明日



OZE2日目の③のつもりが!

2007-08-03 17:26:04 | 尾瀬
尾瀬ヶ原の弥四郎小屋に泊まった翌朝のこと、友達が夕べ変な夢を見たというのです。
「原を歩いてると突然池塘に入ってて、ありゃ!大変、ザック背負ってるから重みでずんずん水の中に入っていくか~と思ってると、急に辺りが真っ白になって、今度は目の前にモンサンミッシェルが見えてた」夢はそこで終わったらしいが、なんてまあ、尾瀬に来て尾瀬の夢をみるなんて、あまりにぴったりで可笑しくなりながら、これは今日は原を歩かない方がいいかも、なんて思ったのです。ちなみに友達はそのモンサン・・には行ったこともないんです。
実際に原を歩かずに、キスゲを見ようと沼へ抜けて来たので、池塘には落ちることもなく無事に歩けました
追加として、これが又、とんでもなく可笑しな話ですが、私が、寝入ってすぐに「ワァー」と叫んだというのです。友達が池塘に落ちた夢でも見たとしたら、すごい夢の予知夢!あ~紛らわしいですね。でも、私は全然覚えてないんです。恥ずかしい 


パソコンの不具合で写真が出せませんので、今日はここで終わりにします。

明日はカナダの女性のAちゃん姉妹と夏向きのものを見に出かけてきます。
妹さんは初来日なので会うのは初めてです。さ~て日本語通じるでしょうか


   では残念ながら今日はこれで





OZE2日目の②

2007-08-01 12:00:55 | 尾瀬
沼尻を離れてこの日は尾瀬沼を左回り。沼を右に見て歩くコース。
右回りすると三平峠の下は燧ケ岳の姿を見る絶好の所なのですが、雲で山が隠れてますから、時間の短く歩きやすいほうを選びました。

尾瀬沼が木々越しに見えます。






林の中に1本キスゲ






大きな壁のようにあるのは倒れた木の株






上の方には新芽か他の芽が育ってる






ゴゼンタチバナ







おっとっと! ここで私はちょっと横滑りして、ヒヤリとしました






燧ケ岳に登るルートの1つ、長英新道の標識があり、ここから4.5キロとありました。
これを見ると私たちは原から6.5キロ歩いてます。この時10時35分でしたから。3時間10分歩いてます。脱線して、うちのひとをやきもきさせてる割にはいいタイムかも

あと800m!長蔵小屋やビジターセンターまで。
このようにキロ数が分かりますと、とても良いです。






大きなこめつがの木






出ました~大江湿原です。
三本杉が目の前に、そして一面のキスゲ
そして何よりもこの時晴れたのです。眩しいくらい!!
写真は熱?でぼ~つとなってます。ほんとに晴れたというのに、この写真はなんてはっきりしてないのでしょう。









我々3人は三本杉の向こうに見える川岸にあるベンチで足をブラブラさせながらご機嫌でおにぎりを食べました。もうずっと晴れが続くと信じて

ここで猿研さんからも訊ねられましたので標高を記しておきます。
ひらりんさんのホームページの尾瀬の地図からそのままうつしてます。

鳩待峠   1591m
尾瀬ヶ原  1409m
尾瀬沼   1665m
沼山峠   1764m

それと、尾瀬と東京電力の関係ですが、持ち帰った「尾瀬 入山にあたって」というパンフレットをよく見ましたら、こう記してありました。
「東京電力は尾瀬の土地の約7割を所有しており、長年その自然保護に取り組んでおります」
ということです。このパンフは鳩待峠から山の鼻に下りる所においてありました。

              ではまた