むっちゃん残日録

むっちゃんの最近のハイキング、自然観察、野鳥観察などの趣味。残りわずかの日の記録。

ナルトサワギク(鳴門沢菊)

2014-11-11 19:11:14 | 日記
諭鶴羽山に登った時、山頂付近でナルトサワギクの群生に出会った。


見たことがなく、名前も知らなかったが、山頂で出会った地元の登山者に徳島の鳴門で最初に見つかったのでその名が着いたと教えてもらった。
ウィキペディアによると、
「一年生または多年草の広葉雑草で、マダガスカル原産の帰化植物。
温暖な気候を好み、一年中発生する。開花は通常一年中。
2cm程度の黄色い頭状花をつける。
種子は長い白色の冠毛を持ち、風にのって飛散し、繁殖する。」
下山して南あわじで車を走らせていると、あちらこちらでナルトサワギクに出会った。

外来種で鹿などが食べないとなると、繁殖が激しいのだろう。その昔にはセイタカアワダチソウが猛威をふるったが、そのうち、ナルトサワギクが猛威を振るうかもしれない。

淳仁天皇

2014-11-11 18:00:38 | 日記
淳仁天皇は第47代天皇だそうだ。758年に天皇になったが、政治の実権は仲麻呂が持っていて、764年に廃位とされ、淡路島に流された。
淡路島を車で走っていると、古墳のようなものに出会った。何かなと思い、立ち寄ると淳仁天皇の陵だった。


諭鶴羽古道

2014-11-11 17:31:48 | 日記
11月9日(日)に予定の蔵馬から貴船の山行が中止になった。
11月11日(火)に実家のある徳島県での所用のため、10日に出発し、
11日に用を済ませて帰宅しようと思っていたが、9日が暇になったので、
9日に自宅を出て、徳島への途中の淡路島に2泊して、淡路島の最高峰
諭鶴羽山へ登ろうと思って、宿泊費の安い「サンライズ淡路」に2泊した。
10日はゆっくり起きて、9時半頃宿を出て、10時頃諭鶴羽ダムに着いた。
宿の人などに聞くと、諭鶴羽山の山頂付近にある諭鶴羽神社は古い神社だそうで、
そこへの登山道は諭鶴羽古道と呼ばれている。登山道は主に2つあり、表参道と裏参道だ。表参道はすいせんで有名な灘黒岩からの登山道だ。

車の通る道を少し登ると山道に入る。

諭鶴羽神社まで着くとまた看板がある。

裏参道は諭鶴羽ダムから登る登山道だ。

最初は少し斜度があるが10分程度登ると後はなだらかな立派な広い山道だ。
神社に着くと看板が出迎えてくれる。

最近は古道ブームなのか、観光バスで来るツアーもあるらしい。
土日はかなりの登山者があるみたいだ。平日でも10人くらいに会った。
諭鶴羽山頂上からは大鳴戸橋や友ヶ島が見える。写真の写りが悪いが、大鳴戸橋だ。

友ヶ島も見えたが写真がうまく写っていない。また、少し下ったところから沼島が見えるところもあるらしい。
ここも鹿害がひどいらしい。表参道などは実生の木や草などが鹿で全滅らしい。頭数制限なども考えているらしい。鹿防護ネットなどもあった。

今回は表参道を登りたいものだ。正月3が日などはお餅を焼いてくれるらしい。