旅・ふ・る Tabi Full

世界のかわいい猫たち

今日は久しぶりに海外旅行の記事になります。
と言っても今は行けないので、過去の記事から、世界各国で撮った猫の写真をまとめてみました。

猫が大好きなので、行く先々で猫を見かけると、絶対写真を撮ってしまいます。
夢中になり過ぎて、自分では気が付かない間に、すごい格好で撮影しているそうで、同行者に笑われる(いや、呆れられる?)こともよくあります(笑)


我が家のミミ(奥の白ネコ)とモモ(手前のキジネコ)
ミミはブログのアイコンになっていますが、モモは初披露です♪
毎日、おなかのモフモフに顔をうずめて癒されています(^^)

●フランス・世界遺産のモンサンミッシェル (2013年8月訪問)


モンサンミッシェル

誰もが一度は行ってみたいと思う、憧れのモンサンミッシェル。
パリからは「モンサンミッシェル日帰りツアー」で行かれる旅行者が多いのですが、私たちは混雑を避けるため、モンサンミッシェルで1泊しました。
日帰りツアー客が帰ったモンサンミッシェルは、昼間の喧騒がウソのように、静かで神聖な雰囲気があります。
早朝、誰もいないモンサンミッシェルを散策していた時、グレーのかわいい子猫に出会いました。

モンサンミッシェルの旅行記はこちら ⇒ フランス周遊3日め1


一瞬どこにいるか分からなかったかもしれませんが、右に小さなグレーの猫がいますよ(^^)
石垣の上から私を見下ろしていました。
つぶらな瞳がなんともかわいいですね♡
連れて帰りたくなったくらいです(> <)
おしゃれなフランス語の看板も入って、お気に入りの1枚になりました。



●フランス・ロワールのホテル Le Moulin Bregeon(2013年8月訪問)


Le Moulin Bregeonホテル

縁あって、ロワール地方の小さな村のロマンチックなホテル「Le Moulin Bregeon」を紹介して頂き、泊まることができました。
早朝、ホテルの回りを散歩していた時、出会ったのはジュード(たぶんホテルの猫)です。

Le Moulin Bregeon滞在記はこちら ⇒ フランス周遊4日め1


ジュードにガン見されました(笑)


しばらく遊んだら、じゃ~ね!と行ってしまいました(^^)



●スペイン・白い街ミハス Mijas (2014年5月訪問)


白い街ミハス

スペインのアンダルシアを周遊した時、白い街として有名なミハスに寄りました。
不思議とこの旅行中、ネコに会ったのはミハスだけでした。
たまたまかな?

ミハスの旅行記はこちら ⇒ スペイン2日め


道のちょうど真ん中に陣取っているのが面白いですね(笑)
何を考えているのでしょうか。


しばらくしたら、近づいてきてくれて感激♡
雑種っぽいけど、やっぱり日本の猫とは違いますね。
足が長く見えるのは気のせい?(笑)



●ベトナム・世界遺産サパの棚田 (2016年3月訪問)


サパの棚田

ハノイから寝台列車に(かなり)揺られ、翌朝、中国との国境の町ラオカイに到着。
ラオカイ駅からサパまでは、車で約1時間です。
サパ郊外のラオチャイ Lao Chai村をトレッキング中、お店の前で痩せたネコに会いました。

ラオチャイ村のトレッキング旅行記はこちら ⇒ サパの棚田とハノイ2日め2


あまり栄養を摂っていないのか、痩せてますね。
ベトナム語のビールケースの前でポーズを取ってくれて有難いです(笑)



●フランス・世界遺産サンテミリオン (2016年5月訪問)


サンテミリオンの町並みとブドウ畑

サンテミリオンはボルドーから電車で約30分。
中世の町並みと回りのブドウ畑全体が世界遺産に登録されています。

サンテミリオンの旅行記はこちら ⇒ フランス周遊3日め3


サンテミリオンの町を散策していたら、この子が路地にたたずんでいました。
臆病な子で、この後、少し近づいたら逃げて行ってしまいました。



●韓国・世界遺産の安東河回村(アンドンハフェマウル) (2016年10月訪問)


安東河回村

まずソウルから安東駅までムグンファ号で約3時間半。
ストライキに遭って大変でした!
安東駅からタクシーで約1時間、念願の安東河回村に到着。
安東河回村は茅葺屋根の伝統的な建物がたくさん残されている村で、韓国の時代劇がよく撮影されるところです。
安東河回村の宿泊先は、憧れの「楽古斎 ラッゴゼ
楽古斎には2匹のネコがいました。

安東河回村の旅行記はこちら ⇒ 安東河回村とソウル2日め2


サオリちゃんは臼の中でお昼寝中でした。


サモリちゃんは人見知りのようですぐ逃げてしまいました。
これは奇跡の1枚で、その後、全然姿を見せてくれませんでした。

宿のお姉さんに「サオリちゃんとサモリちゃん」と聞いたのですが、聞き間違いでしたらごめんなさい(^^;



●台湾・猴硐貓村(ホートンネコムラ) (2017年3月訪問)

台北から専用車で、野柳・十分・猴硐貓村を巡りました。
野柳(イエリョウ)では奇岩を見学し、十分(シーフェン)では天燈上げ体験をし、猴硐(ホートン)ではネコ三昧でした。

猴硐でネコ三昧の旅行記はこちら ⇒ 台北と九份2日め前半


見返り美人(^^)


お土産屋の看板ネコ
おりこうさんですね。


連日、観光客が押し寄せるのでみんな慣れていました。
ここは町が猫たちを育てているので、ご飯もちゃんともらえて幸せそうです(^^)



●ニュージーランド・マンガファイのワイナリー (2017年5月訪問)


ロキエル・エステイトの部屋から朝の絶景

オークランドからレンタカーで北上し、マンガファイ Mangahwaiのワイナリーホテル「ロキエル・エステイト Lochiel Estate」に泊まりました。
オーナー夫婦はフレンドリーで親日家、とっても素敵なホテルでしたが、残念ながらご高齢のため閉業されたようです。
ホームページも閉鎖されていました。
なんと、私たちが最後のホテルゲストだということをディナーの時に知って、とてもびっくりしたことをよく覚えています。
また行きたかったのに、本当に残念です。

ロキエル・エステイトの旅行記はこちら ⇒ メルボルン&オークランド7日め


ロキエル・エステイトの看板ネコ、ミリーちゃん



早朝から活発に動いていましたよ。
ミリーちゃんは今も元気かな~。



●ニュージーランド・クリスティーヌ家 (2018年5月訪問)

若い頃、ワーキングホリデーでニュージーランドのオークランドに1年間滞在したことがあります。
その時働いていた会社の上司クリスティーヌと、2017年5月に感動の再会を果たし、翌年2018年5月、再度ニュージーランドを訪問した時、クリスティーヌの家に泊めてもらいました。
クリスティーヌの家では、おばあちゃん猫のシャンパス(シャンパンのこと)が出迎えてくれて感激でした。

クリスティーヌと感動の再会はこちら ⇒ メルボルン&オークランド7日め
シャンパスに出会った旅行記はこちら ⇒ ニュージーランド5日め


シャンパスはおばあちゃんなので、動きがゆっくりです。
悲しいことに、その年の12月、老衰で天国へ行ってしまいました(T T)

●イタリア・カラフルなブラーノ島 (2018年7月訪問)


ブラーノ島のカラフルな家並み

ベニスから船(バポレット)で向かった先は、カラフルな建物が並ぶ「ブラーノ島」
この島もモンサンミッシェルのように、日中は日帰りの観光客が押し寄せて渋滞するので、泊まってゆっくりすることにしました。

ブラーノ島の旅行記はこちら ⇒ ベニスとブラーノ島2日め


ブラーノ島は猫が多いので楽しみにしていたら、到着後、早速出会いました。
猫背のネコだな~(笑)


夜のブラーノ島を散策していると、運河のそばでたたずんでいる黒ネコを発見!
絶対かわいい顔をしていると思います(^^)


やっぱり!くりくりの目がかわいすぎる♡
想像以上のかわいさにキュンキュンでした。


早朝、ブラーノ島を散策していると、小さな公園で猫が遊んでいました。
たくさんいて朝からテンションが上がります。


全部で4匹もいたので、楽しすぎて、結構長い時間いました。
最初は警戒していた彼らも、しつこく居座る私に根負けしたのか(笑)、近くで写真を撮らせてくれるようになったので嬉しかったです(^^)


真っ白いネコを見ると、家のミミを思い出して会いたくなります(> <)




旅行って、すばらしい絶景や遺跡、人との出会い、美味しい物との出会いなど、いろいろ楽しい要素はありますが、私にとっては、そこに猫がいたら、更にテンションが上がって、思い出深いものになります。

これまで出会った猫たちのことは鮮明に覚えていて、猫たちを思い出す度に、背景やにおいや天気なども同時に思い出され、とてもなつかしく、そして今はちょっと切ない気持ちになります。
早く自由に海外旅行ができるようになって、また世界各地の猫ちゃんたちに会えることを祈るばかりです。


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