本日は
九州交響楽団の『東日本大震災復興支援チャリティコンサート』
アクロスへ行ってきました^-^♪
指揮は山形交響楽団音楽監督の飯森範親さん
『変奏曲「エニグマ(謎)」作品36より「Nimrod」』(エルガー)
あれから3ヶ月 まだ3ヶ月 もう3ヶ月・・・
時の数え方は人それぞれですが
なんびとも 心安らかならんことを・・・・祈ります
・・・・黙祷・・・・
今回のゲストは なんと あの徳永二男さん
チラシを拝見してから 今日の日を楽しみにしていました
『ヴァイオリンとオーケストラのための「詩曲」作品25』(ショーソン)
毎週のTV
に釘付けになっていた頃のN響コンサートマスターは
徳永さんでいらっしゃいました
拝見&拝聴させていただき感激しました
『歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲』(マスカーニ)
好きな曲です
『ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58より 第1楽章』(ベートーヴェン)
ピアノは 伊藤 恵さん
やさしい音が響きました
・・・休憩・・・
『歌劇 「トゥーランドット」より』
「お聞きください、王子様」ソプラノ:持松 朋世さん
「誰も寝てはならぬ」テノール:青 素晴さん
人の声って 改めて すごいですね^-^!!
体全体が 楽器なんだなぁ~~
よく響くホールなのですが 混じりけのない
お二人の 体から出てくる『音』には 大歓声が起こっていました
いい音は どんなに大きくてもよいものです
やっぱり 耳障りな時って・・・どこかずれてたり、濁っているんだと思います。。。
『交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱付き」より 第4楽章』(ベートーヴェン)
アルト:八巻 啓子さん バリトン:成田 博之さん
本日の合唱団は 九響合唱団の皆様のほか
九州新幹線開業記念鳥栖第九合唱団の皆様
福岡教育大学混声合唱団の皆様
最後は 会場のみんなで『故郷』を合唱して閉幕
パンフレットに歌詞が記載されてありましたが
ちゃんと覚えていました
お蔭様で前を向いて 歌えましたよ~♪
2番の歌詞は・・・胸が詰まります。。
帰りたくても 帰れない・・・・
先の見えぬ不安な毎日ほど 苦痛なものはないでしょう。。
私は いつしか 地球を故郷と思うようになりました。
だから 日本のどこにいても
世界のどこかにいっても
故郷はひとつ
だけど 記憶のかなたの匂いや 景色は かけがえのないものです。
どれだけ時間が過ぎ行くとも 懐かしい原風景は 私を支えてくれています。
それは 旅先の風景かもしれない
出会ったあの人たちの笑顔かもしれない・・・
帰れる場所があって 帰らないのと
帰る場所がなくて 帰れない・・のは 全く異なります。
東日本と西日本では たしかに温度差はあります。
昨日ようやく 東北地方は梅雨入りとか・・・
本日の収益金は義援金として福岡県を通じて
被災された方々への支援や、
被災地復興のために寄付されるそうです。(パンフレット表紙より)
山形県観光大使でもある 飯森さんが こうして各地に出向かれて
様子をお話して下さるだけでも 私たちはより身近に感じられますね。
明るい音 華やかな音 荘厳な響き・・・音もいろいろあるけれど
誰かを想い奏でる音に 人は 心揺さぶられます
本日の司会は 奥田 佳道さんでした
九響さんの会場では 毎回 募金活動が行われています。
本日も ご出演の方々が 出口で 募金箱を抱えてお見送りして下さいました。
復興支援コンサートを開催して下さり
ありがとうございました
また 九響さんの演奏会に行きたいです!
さてさて・・・
ホールを後にして・・・・・・
今日の往路は 強風と小雨のため 地下鉄だったので
帰りも地下鉄・・・とあきらめていましたが
アクロス出ると・・・雨は上がっていました
また この 『しずく拭取り機』 に遭遇^-^!
雨の日だけ 会えるんだもんね~~
ボチボチ。。。。と 散歩しながら帰宅しました・・・
黄色いお花や 紫陽花が咲いていました
帰宅と同時に 雨が降ってきました
雨かぁ・・・
また少し ぼんやりしていると 窓の外がうっすらピンク色
夕陽が雲の向こうに確かに存在している証です。
水色の空も 少しだけ見えています。
雨雲の向こうにも 晴れ渡る世界がありました^-^
そして・・・
今は また 大雨です
【告知】
明日から携帯停まりますm-・-m
携帯メールへの返信は、来月15日以降になります。
申し訳ございません。