できるだけ忘れないうちにとか、せっかくなので今の季節感で載せたほうが読んでくださる方も面白いかなぁと思い、細切れにして、できるだけ手早くアップするようにしています。
こんなことで急がなくていいのに、急いでいるため、本当はここも説明しておくといいよなあなんて思うことも端折ってしまっているので、分かりづらくてごめんなさい。
今日は日光二荒山神社について、まとめておこうと思います。
色々、ホームページや観光案内などを見ているのですが、やはりWikipediaがまとまってるかと読んでみました。
日光二荒山神社
宗教法人登記上の正式名称は二荒山神社ですが、宇都宮市の二荒山神社と区別して日光二荒山神社と称されています。
栃木県北西にそびえる日光連峰の主峰、日光三山を神体山として祀る神社です。
日光三山とは、男体山、女峰山、太郎山ですね。前の記事に書いたように、それぞれに神をあてて祀っています。
我々が着いて、一番最初に行った本社は、東照宮の西奥に鎮座し、日光山内と呼ばれる日光の社寺のうちでは最奥に位置します。
元は現在の別宮・本宮神社の地に鎮座しており、移転後は新宮と称されました。今の神橋の近くにあります。
1617年に東照宮造営の際に現在地に移転したそうです。
中宮祠は、男体山中腹の中禅寺湖畔に鎮座します。中宮祠とは、本社と奥社の中間の祠という意味です。
勝道上人による782年の男体山登頂ののち、784年に建立されたそうです。この時に中禅寺も二荒山の神宮寺として創建されたそうです。
奥宮は男体山山頂に鎮座します。勝道上人により782年に創建されました。
奥宮近くの太郎山神社付近からは奈良時代から近世に至る祭祀遺物が出土し、一帯は男体山頂遺跡と言われています。出土品の多くは重要文化財に指定されており、私たちは行きませんでしたが、中宮祠宝物館に保管されているそうです。
訪れた以外にもたくさん見るべきところはあるのですが回りきれませんよね。日光は期待以上にいい場所で、また訪れたいと思うところです。
私は温泉寺にも行きたかったんですけどね。どんだけ温泉好きなのか、わたし……😅 なんか元気になりそうな気がしませんか笑
なんと、温泉神社もあるそうで、中宮祠が管理しているそうです。
温泉寺は入浴できますが、温泉神社には温泉はありません。近くのお宿にどうぞ。
さて、これから行く中禅寺は中宮祠と一緒にありましたが、明治35年に大山津波があり、中禅寺は流されてしまいました。
それで、今の中禅寺湖歌ケ浜に移転したそうです。
観音堂も流されましたが、観音様は奇跡的に引き上げられ、今の観音堂に祀られています。
続きます。