美しき言尽くしてよ

日光旅行記 その12 日光二荒山神社中宮祠

次に中禅寺湖畔にある二荒山神社中宮祠へ行きました。






駐車場はこの階段の上に駐車場があり、そこへとめました。

上がって、門越しに中禅寺湖を見る。



奥宮創建後の2年後(784年)に中禅寺とともに創建されました。もともとは中禅寺と神仏習合されていましたが、明治時代の神仏分離令により独立しています。




金の鯉の彫り物



男体山を登拝する方が多いようです。





二荒山神社奥宮は標高2486メートルに位置する男体山の頂上にあります。
山頂まで速い人で4時間半くらい、普通は5時間半かかるそうです。もっとかも。




ご祭神は大己貴命、田心姫命、味耜高彦根命の三柱。
こちらの親子三神を二荒山の大神と呼んでいます。
日光三山では男体山が父、大己貴命、女峰山が母、田心姫命、太郎山が子、味耜高彦根命に当たるそうです。

ですので、麓にあった二荒山神社とこちらも、唱えるときは
「二荒山の大神 守り給え 幸え給え」と唱えました。

拝殿横です。
正面は撮っていなかったみたい。


拝殿の左側にご鎮座しているのが山霊宮です。
裏手に一位の木がありました。
勝ち運上昇のご神木です。






七福神巡りもできるそうです。
こちらの弁天様がとてもきれいなお顔だと思いました。


男体龍水
銭洗いです。


とても気が良くて、長居したくなる神社でした。
これが男体山のパワーなのか!今ごろ気がついたわ笑

行っていませんが、登拝口から奥のほうに入ると杜があり、なかなか面白いみたいです。
でも、登拝しないのに、入ってもいいのかなと思って行きませんでした。
こういうところが、私の損するところかな。

次は中禅寺湖の由来となった中禅寺です。
日光輪王寺の別院です。輪王寺って本当に広いですね。

続きます。



コメント一覧

minamarisatoko13
ulalaさん
そうなんです。最初に行った二荒山神社は東照宮と同じ敷地にあって本社です。里宮ということでしょうか。
ここは二荒山神社中宮祠といいまして、二荒山頂上にある奥宮と本社の真ん中にあるから中宮祠というのだそうです。
東照宮と同じ場所の本社からずっと中禅寺湖エリアまで境内なんでしょうね。すごく広いです。
ulala うーちゃん
二荒山神社って、1番最初に書かれてましたよね?今日の記事の中禅寺に、さらに奥宮があるのですか。地理よく分かってなくてごめんなさい。
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