前日まで、大雪のだに新名阪高速道路も通行止めだったりしたので、大丈夫かなと思いましたが、やはり当日はもう晴れて、暖かな日でした。
名古屋の実家を出て、1時間ちょっとで京都に入り、まずは鞍馬寺に行くことになりました。
鞍馬寺、行ってみたいなと思っていましたがすごい険しいところにあるのかと思っていました。
清少納言が「近うて遠きもの鞍馬の九十九折りの道」と記したように、近くて遠きものでした。
私は鞍馬の麓に来るまでですけどね。 もはや前段階笑
鞍馬駅の前にある駐車場に停めました。雪がすごくて、冬になる前に穂高岳に行くときに念のため買ったスタッドレスのタイヤが大活躍でした。買ったはいいけど、活躍してなかったのですが、よかったです。
こんな雪の日に来る人いるのかなと思いましたが、観光地でもあるので、割と人がいました。やはり外国の方が多いですね。
雪かきがされていて、通りやすくなっていました。ありがたいですね。
上っていくと山門が見えてきました。
わぁ、ここかー!感動です。
山門(仁王門)の仁王様。
狛犬も雪の帽子をかぶっています。狛犬でなくて、これも虎なのかしら。
鞍馬寺は今まで行ったお寺というより、宇宙を感じる場所なのだということが至るところに記されて、感じることができました。
神様、仏様という括りを超えたモノ。
そんなことを知ることができた参拝でした。
ということは、これからわかってくるのですが。
さぁ、清少納言の記した、鞍馬の九十九折の道を登っていきます!
長いので、続きます。