完全リタイアーしてこれから何をしよか道に迷っていたが、以前習っていた関西棋院9段森野節男先生の教室に再び通うことにした。囲碁サロン「爛柯(らんか)」は家から歩いて30分ほどの距離にあり健康にもよい。この数年間は囲碁から全く遠ざかっていたから、だいぶ腕は落ちているかもしれない。毎月開催される碁会を励みにまた頑張ろうと思う。目指せ大阪府代表(笑)
また、森野先生が毎月発行する囲碁雑誌「碁楽室」の編集にもボランティアで加わることにした。囲碁人口は昔は一口に1000万人と言われたが、今では120万人ともいわれる。源氏物語絵巻にも出てくる日本の囲碁。その面白さをもっと多くの人にも知ってもらいたい。
コロナが明けたら海外遠征もして、国際交流にも貢献出来たらなどと夢を抱く。「殺す」とか「死ぬ」などといった物騒な話は碁盤の上だけにしたいものである。