こんばんは
最近ちょっと(ちょっと?)NARUTOにはまってしまいました
全巻買うと10000円くらいになるので、貧乏な私には無理なのですが、でも全巻一万くらいって一巻100円くらいになるんですよね
一巻づつ買えば300円するのにそんなもんなんですね
それでNARUTOの感想です
もう何回目かとか分からない
つい最近サスケがイタチを殺してしまうところを読みました
42巻、43巻
で思ったこと(あまり自信ないけどな)
サスケってお兄さんのこと好きだったんだな
サスケって連載開始時は自分の身に起こった事(一族みんな兄に殺された)というのをまだ信じてなかった節があるんじゃないかな
人間ショックなことがあるとそれを認めるのに長い時間がかかる
でも父と母はいなくなったし、自分は一人だし、うちは一族の町はだれもいないし、認めるしかないんだけど、それでもやっぱりあれは夢だったんじゃないかって、ちょっとだけ思っていたと思う
だから(一族の復興とある男を殺す)って言っても、まだどこか本気じゃなかった
勿論イタチは殺さないといけないと思っていてもどこかで殺したくないと思っていた
でもイタチが現れて否応なく現実を見せられると、サスケの心は復讐へと向かっていく
でね、疑問なんだけど、何故兄さんはサスケを自分を倒して里の英雄にしたかったのかな
そもそもそれが間違っている気がする
サスケは里で下忍としてそれなりにスリーマンセルで、それなりに楽しく暮らしていたし、別に英雄なんかにならなくても、両親居ないけど、ナルトみたいに差別されていたわけでもない
どう考えてもそのままにした方がいいし復讐なんて30歳になってからでもいいじゃん
兄さん病気で死ぬんだし(ああ死んだのか)で終わってもいいと思う
勿論ある程度のストーリーを考えて、後付けってのもあると思うけど
おそらくサスケはイタチを殺すことを人生の目的としながらも、どこかでまだ兄の子を好きだったような気がする
それを押し殺して、うちはを皆殺しにしたやつだって思って殺したんだよ
そのすぐ後で本当のことを聞かせるなんて酷すぎるよ
例えばそのまま里に帰って、NARUTOたちと日常を過ごして(日常と言っても任務だけど)そのあとにかなり経ってから真実を知ってもいいじゃないか
酷すぎると思う