発表会も終わり、
いつものように小学校の体育館に練習の場所が戻りました。
新チームにかなり不安を感じているへぼコーチは、
6年生にチビちゃん達をマンツーマンで教えるように指示し、
ドリブルワークを1時間程時間をかけました。
何度も何度も訂正をしながら。
へぼコーチはあまり時間を割いて語るほうではなく、
先輩や出来ている奴を見ろ!
そして覚えろというタイプの指導者なのですが、
昨夜は、何度も何度も練習を止めて説明をしながら行ったので、
かなり時間を使ってしまいまいた。
その後は、6年生とヒョウガは、1対1の練習。
へぼコーチがあんまり見てないので、楽しそうに・・・?
その他のつまり 新チームに関るであろう昭和ッ子達に、
「来年1勝でもしたいか?」と真面目な顔で質問。
「ウン!」真面目な顔でチビちゃんも答えてます。
「ウンじゃない!はいだろう返事は?」
「はい!」
「君達は決して大きな身長ではない。いやチビに属する身長だ!
高さでは勝つことができない!ではどうすれば?いいかな?
大きな奴達を速さで抜きさらないとシュートはうてないだろ!
その方法を伝授します。ついてこれるかな?そしてそれを守れるかな!」
「ハイ!」
「では、皆んなボールポジションをここに!
そして膝を曲げる もっと低くなるように」
昭和ッ子達は、真剣な表情でへぼコーチを真似ようと努力しています。
「膝を曲げれば瞬間のスピードは上がる!これが君達の武器だ!膝を曲げることをオフェンスもディフェンスの時も出来るかな?」
昭和ッ子達は、大きな声で返事をし、練習を再開。
サークルドリブルという練習を。
30分間延々と
新チームの子供達は、
素直に言われたようにボールポジションを意識し、
低くでるように努力していました。
もしかすると・・・化けるかも?
そんな練習の風景でした。
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