続く

　坊主「250人ほど、送りました」

　神仏界の、「携帯電話」で、やり取りを、した。

　夏優子「これで、部下は、そろった。犯罪を、止めよう」

　まず初めに、近くの、悪さをしている奴に、目をつけた。

　「ドカンッ。ドカンッ」

　ひたすら、殴打をした。

　お母さんと、お父さんも来てくれて、手伝ってくれた。

続く

　夏優子は、思った。

　「基本、この世界は、きついなぁ」

　夏優子は、暗天大魔王の、仕事を、天使様に、聴きに行った。

　天使様「あのなぁ、基本、お前は、悪いのだ。犯罪を、止めよ」

　強くなければいけない。

　坊主のところへ、行く。

　「また、組まない？」

　坊主「良いですよ。ならば、部下として、何人か、送りましょう」

続く

　「バンッ。ガブッ」

　重たい攻撃が、来る。

　「蛇だ」

　「バコンッ」
　
　跳ね返す。

　これは、苦しいのだ。

　不死の王、夏優子は、思う。

　「早く、終わらないかなぁ」

続く

　色々な、幽霊と、出会った。

　みんな、ここは、きついと言っている。

　夏は、その事が、よく分かっていた。

　夏優子「殺伐と、している」

　夏優子「虫や、動物が、いっぱいだ。妖怪に天使に悪魔に、何でもいる」
　
　夏は、ムラムラしていた。

　毘沙門天「何を、考えているのだ」

続く

　毘沙門天「これは、問題があるな」

　大黒天様「そうじゃのう」

　夏は、すぐに、初代暗天大魔王の後遺症だと分かった。

　夏「脳味噌の、手術がいるの？」

　毘沙門天「いいや、それはしなくて良いだろう。薬を飲もう」

　大黒天様「いいか、夏優子。ここは、一般常識を超越している世界だ。
　しっかりと、暗天大魔王を、優しくしてもらわないと、困る」

　夏は、警告されたと、分かった。