イジメと言う名の犯罪

 ある女性がかけぬけた、一生を描いた物語。

続く

2024-07-15 16:18:52 | 日記
 夏「毘沙門天様、ところで、この後は、何をしながら暮らすのですか?」

 毘沙門天「紹介したい人が、いるのだよ」

 「わしか。わしは、大黒天じゃ」

 大黒天「我々は、下界で言うところの、文武官じゃ」
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不法者には罰を

2024-07-15 15:43:47 | 日記
 毘沙門天様が、夏と会う。

 「きまずい」

 「あのね、ここは、あんたみたいな新人が、幅を利かせるところでは、ないのだよ」

 夏は、こう妄想した。
 「この人、素敵」

 夏は、「甲冑をきよう。同じ姿になりたい」と、言った。
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不法者には罰を

2024-07-15 15:17:26 | 日記
 ある者が、諭す。

 「人生とは、苦痛の連続」

 「それを、どう受け入れて、どう乗り越えるかを、考える事」

 坊主は、そう考える。

 坊主には、種類が、いる。

 神通力を使う点では、同じだが、それを変形させた、種類を、使いこなす。

 ある者は、神通力で、脳を、開放する事が、上手い。

 その者が、答えた。
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不法者には罰を

2024-07-15 14:15:55 | 日記
 「ねぇ、聞こえる?」
 少年は、何かを察知する。

 「貴方に、会いに来たの。私は自殺したけれど、貴方の事を忘れた事はないわ」
 「あの世で、また一緒に暮らしましょう」、夏。

 少年は、なぜか、涙を流した。

 坊主、「言葉は、終わったのですか?」

 夏、「うん。相変わらず、可愛いものだった」
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不法者には罰を

2024-07-15 06:26:32 | 日記
 ならふしの王、「ここに、ハンコ。ここにも。後、ここには、名前を。貴方は、不死の王で良いよ」

 夏、「分かりました、緊張します」

 ならふしの王、「何が?」

 夏、「これから、暗天大魔王が始まるのですよね?」

 「そうよ。頑張りなさい」

 印鑑を押したり、名前を書いたりして、ついに、暗天大魔王の2代目となった。

 「ウギャーーーーーー」

 初代の暗天大魔王の言葉が、耳に再現される。

 お母さん、お父さん、「良かったわね、貴方は出世すると思った」

 「ちょっと会いたい人がいるの」、夏。
 「それは、生きていた頃、一緒だった、少年よ」、夏。
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