半分リカクがあるのならば、その反対の半分損切があってもいいのではないか?
ボクは、ふと、そんなことを考えたりします。
そして、実際に妄想します。
なんとか、戦略的に半分損切を取り入れることができないだろうか?
思いつきました!
ここまで、『損切しないトレード』を続けてきて、18勝しています。
その中で最大の含み損は、50pips程度です。
それでけの含み損を抱えても最終的には戻って10pipsのリカクになっています。
現在は損切を-150pipsに入れていますが、たぶん、この損切に掛かると、ダメージは相当大きなものになるでしょう。
最大の含み損を考えて、もう少し損切幅を戦略的に考え直そうと思います。
2万通貨でトレードしていると仮定します。
-150pipsの損切をすると、3万円の損失になります。
これを踏まえて戦略的に半分ずつ損切していきます。
-100pipsで半分損切すると、半分は1万通貨なので1万円の損失です。
そして、もう半分は-200pipsで損切します。半分は1万通貨で200pipsで2万円の損失です。
半分損切した場合も合計で3万円の損失です。
まとめ
① 2万通貨で、150pipsの損切で3万円の損失
② 2万通貨で半分は100pipsの損切、もう半分は200pipsの損切で合計は3万円の損失
①と②の損失は共に3万円で同じです。
ですが、この2つでは決定的な違いがあります。
それは、①の場合、損失は3万円のみしかありませんが、
②の場合、半分損切したあとに残りの半分は建値に戻ってさらに+10pipsのリカクになる可能性も残しています。
半分が戻って10pipsに到達すると、1万通貨で1千円の利益になります。
そうなると合計は-1万円+1千円=-9千円にまで損失を抑えることができます。
①の場合は損失が3万円に対して、
②の場合は損失が3万円と9千円のどちらかになります。
精神的に一気に3万円負けるよりも、9千円の負けになる可能性を残しておいたほうがいいような気がしてきました。
さっそく、やってみようと思います。
半分だけ指値でリカクというのはMT4でできないので、最初から半分に分割したロットで2回に分けてエントリーしていきます。
片方は100pipsの損切にして、もう半分は200pipsの損切にします。
3000通貨×2=6000通貨でトレードしていきます。
1万5千円まで貯金できたら、次は500円貯金編からレベルアップして1千円貯金編に移行します。
1万5千円あると、1万通貨で150pipsの損切1回を許容することができるので、次のレベルに上げることができます。
リスクを最小限にしながら、次のステップの階段を上がっていきます。
ちょっと、長くなってしまいましたね。
そして、わかりにくかったと思いますけど、ボクの頭では理解しています($・・)/~~~
それでは、頑張ります!