mintの腎臓癌記録

腎臓癌日記です。
2012年5月、腎臓癌が発見され7月に全摘手術をしました。3か月後に肺への多発転移が発覚しました。

がん

2012年09月21日 23時30分15秒 | 日記
大阪に行っている間
パソコンに英語の先生であり、友達でもある友人からメールがきていました。
大事な話しがあるというのです。

その話を今日、聞いてきました。
彼女の旦那さんは、4年前の56歳の時に癌で右腎を摘出しています。
それ以来、定期的に検査は受けていたのでしたが、先日異常な口からの出血がありました。
検査したところ、喉の奥と口の中の数か所に、癌があったそうです。

腎臓からきているものではなく
喉の奥にできているのが原発だそうです。
しかし、それがリンパの近くにあり、手術の際に神経に触ってしまう危険性があるというのです。
神経を傷つけてしまうと、左側の口や目などに麻痺が残ることがあり、入院も2ヶ月と長くかかるそうです。

彼女の家庭には、中学のお子さんが1人います。
旦那さんは間もなく定年を迎え、就労の延長契約を結ぶ予定でした。

友達はこれから、ご主人の病気をサポートしなくてはなりません。
そして、生活のためにフルタイムで働かなくてはいけないかもしれない、と心配しています。

彼女は信仰深いクリスチャン。
私の腎臓癌が見つかった時、励ましてくれたり、お祈りをしてくれました。

彼女は落ち込んではいるものの
神様がいるから、見ていてくれるから大丈夫と気丈にふるまっていました。
信仰心があるって強い!と思いました。

15年以上も前、引っ越しで悩んだ時、初めて占いを頼んだことがありました。
その時の占い師の方に「あなたは信仰心がなくても、ひらめきのまま自分を信じて行動しても大丈夫」
と言われ
変に自信を持ったものでした。

でも~今はその自身もないな