mintの腎臓癌記録

腎臓癌日記です。
2012年5月、腎臓癌が発見され7月に全摘手術をしました。3か月後に肺への多発転移が発覚しました。

食事会

2013年07月08日 18時12分57秒 | 腎臓癌
土曜日は腎臓癌フォーラムそらまめの会のお食事会がありました。

新宿西口にオープンしたkichiriというダイニングバーで18名が集まりました。
私は女性腎臓癌フォーラムのお友達Yちゃんと一緒に行きました。
kichiriがどこにあるのかわからなかったのでYちゃんと一緒で良かった~1人じゃお店にたどり着かなかったかもです

kichiriのお料理はどれも美味しく、あまり食欲がなかったはずなのに
出されたものは全部食べました
特にカニ料理、フォアグラのリゾットは美味しかったなぁ サーモンが苦手なのですがここのカルパチョは食べられた

最初にそれぞれ近況報告を兼ねて自己紹介をしました。
皆さん本当に素晴らしい方ばかりで、腎臓癌になる人はそういう人が多いのではないかと思ってしまうほどです。
この会は腎臓癌について遠慮なくお話ができて、聞けて、情報交換ができます。そして何より楽しい
普通なら笑えない話もゲラゲラと笑い飛ばすこともできます。


何よりも私が関心のあるインターフェロンの話を聞くことができました。  
インターフェロンを使用しているTさんに沢山質問してしまった
 
 ①私の肩、首コリ、手のしびれについて
 インターフェロンの副作用として筋肉痛があるそうです。
 Tさんは昔トライアスロンをされていたらしく
 その当時痛めた体のあちこちがインターフェロンの副作用で、その箇所の痛みが強く出るということです。 
 私の場合、MRIを受けた時に体を痛め、インターフェロンの影響で痛みが強くなっているのではないかと教えてくれました。 

 ②何でもやめようかな・・・とネガティブになってしまう最近の傾向について
 インターフェロンの副作用にうつ病があるそうです。ひどくなると自殺を考えるまでになるとか
 だから、この副作用には気をつけなくてはいけないようです。
 Tさんは「体のあちこちが筋肉痛の痛みで大変なのだから、やる気だってなくなりますよ」と言ってくれました。
 なるほどそうだよな~と納得。
 できそうな時に、できる範囲で頑張ればいいかなという気になりました。
 
 ③やたら眠くなる 
 インターフェロンをすると逆に眠れなくなる人もいるとかで 眠れるのだから良いことだそうです。
 体は疲れやすくなるそうでTさんも毎日8時間は寝るそうです。
 Tさんの隣にいたTちゃんは「わ~子供みたい」と笑っていました

 解決策として・・・体の筋肉痛的な痛みはあたたかめのプールで泳いだり、お風呂に入るなどして温めて血行を良くすると
 楽になるそうです。マッサージなども有効だとか。インターフェロンを始めた1年目は一番症状がきつく出るらしいです。
 でも徐々に楽になっていくとか
 人により熱が出たり、髪が抜けたりするらしいのですが私はそういった症状がないのでラッキーだと思いました。
 
 Tさんにお話を聞いて元気になりました。Tさん、ありがとうございました
 今日は大学のレポートを1冊仕上げ、手つかずだった書類の作成もしました。
 明らかに私は単純な性格みたいです。