西日本と東日本は帯状の高気圧に覆われ、東北の太平洋側と北海道は朝から晴れ。最高気温も全国的に平年並みか平年より少し高い。そんな天気概況の中 この日は、福島県の浜通りと中通りを隔てる あぶくま高原の大滝根山を 12年振りに訪ねて見ました。大滝根山は 宮城県南部から茨木県北部の太平洋岸を南北に走る隆起準平原の高原山地、阿武隈山地の最高峰です。 写真 ≪ペラペラ石から見た大滝根山≫ . . . 本文を読む
本州付近は東西に広がる帯状の高気圧に覆われ、関東の沿岸部は雲が多いが内陸部は大体晴れ。そんな晴れの予報を期待し、栃木県と群馬県の県境に位置する仙人ヶ岳を訪ねて見ました。仙人ヶ岳は標高は低いが、適度な岩場にアップダウンの尾根、更には沢沿いのコースも有り、山好きには あなどれない楽しい里山となっていました。 写真 ≪広々とした仙人ヶ岳頂上≫ . . . 本文を読む
移動性の高気圧に覆われ、東北南部は一日穏やかに晴れる所が多い。乾いた空気に包まれ、さわやかな秋晴れ。今回は、福島県の中通りに位置する、かわいい里山の権太倉山へとやって来ました。変わった名前の権太倉山は、隈戸川の最上流にある伝説の地 聖ケ岩一帯に、レクリエーション宿泊基地と森林浴に最適のハイキング・登山コースが整備されています。山頂からは、南西から北西にかけ那須岳、甲子連山、羽鳥湖に磐梯山などを望む事が出来る。 写真 ≪西原地区から見た大間ヶ岳≫ . . . 本文を読む
北日本にこの時期として強い寒気が流れ込む為、東北から北海道にかけ日本海側は雨が降りやすく、雷を伴い高い所では雪が交じる。良い方向に変わってほしいと願っていた天候も最悪の予報となっています。この日は、以前から予定していた山形県の月山を訪ねて見ました。案の定、初めは青空が覗く絶好の登山日和が、下山は暴風雨の中での辛い下りとなりました。 写真 ≪山頂手前から見る月山神社≫ . . . 本文を読む
本州付近は移動性の高気圧に覆われ、東北地方も晴れて 日中は汗ばむ陽気となる予報。この日は五年振りに福島県の鉄山を訪ねて見ました。二本松市と猪苗代町に跨る鉄山は 安達太良連峰のほぼ中央に位置し、山頂部が登山道から少し外れている為か 山頂を訪れる登山者の少ない山でした。 写真 ≪馬ノ背から見た鉄山≫ . . . 本文を読む