日 時 :2017年7月5日(水曜日) 晴れ
場 所 :アイガーグレッチャーからクライネ・シャイデック グリンデルワルト駅からユングフラウ鉄道
パーティ:13名
コースとタイム(山行形態:アイガーグレッチャー駅からクライネ・シャイデック駅へ)
アイガーグレッチャー駅(11:40)→ ハイキング → クライネ・シャイデック(12:50~13:50 ランチタイム)→ クライネ・シャイデック駅(14:00)→ グリンデルワルト駅着(14:50)
当日のハイキング案内図(赤破線が辿った道) 活動時間 1:00 活動距離 2.5km 標高差 259m
スタート地点のアイガーグレッチャー駅(ユングフラウ鉄道)
アイガーウォーク開始後、アイガーグレッチャー駅を振り返る
登山ガイド(女性)から花の説明を受ける参加メンバー
ユングフラウ地方の名峰をじっくり楽しみながらのんびりと歩く
正面の変わった山の姿が気になりました
アイガーとメンヒの間を流れる氷河、これが駅名にもなっているアイガーグレッチャー(氷河名)
バター色をしたカップ状のキンポウゲ科の花 バターカップ
ミッテルレギ小屋(移築された旧山小屋)日本人登山家のミッテルレギ陵の登攀を記念し建てた山小屋
天空の花園に咲き乱れる綺麗な花々(左側のユングフラウヨッホとシルバーホルン)
アルプスの大自然を満喫するハイカー達
ラウターブルンネン谷を見下ろすテラス状になった山の台地にあるヴェンゲン村(小さく正面)
鮮やかなブルーのリンドウはゲンティアナ・ニバリス
正面にアイガーウォーク終点のクライネ・シャイデック駅が見えて来ました
牧歌的でのどかな風景が広がります
見た事の無い花も多く、花好きにはたまらないコースは続きます
スイスアルプスで登山者に人気の アルペンローゼ
ファルボーデンゼーの淵を歩くハイカー達(右手の山はシルトホルン2970m)
晴れた風の無い日に逆さアイガーの見れるファルボーデンゼー前
青空にクッキリと奇麗に見えるヴェッターホルン(3701m)
変わった花の姿はキキョウ科のタマシャジン
クライネ・シャイデック駅前から見るアイガー北壁
当日の様子
スフィンクス展望台(3571㍍)屋外バルコニーからの、ベルニナアルプスとアレッチ氷河の素晴らしい景色の余韻を残したままアイガーウォークのスタートです。アイガーグレッチャー駅舎から、ホーム脇の階段を下りて行きます。ユングフラウ鉄道に沿ったハイキングは、幅の広い歩き易いつづら折りのコース、後方にユングフラウ三山、前方にラウターブルンネン谷を見下ろしながらの下り。広々とした花園の道も旧ミッテルレギ小屋を過ぎ、小さな山上湖(ファルボーデンゼー)前から見るアイガーの迫力に圧倒されます。奇麗に澄んだ空気、緑の草原、青空に映える氷河と黒い岩肌、クッキリしたコントラストの世界は特に印象に残る風景となりました。
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