寄り添うもの

寄り添う肩がないと、
不安で恐くて倒れてしまう。

ふとこの言葉に目がとまり、ジーンとした。

生きている間は、何かしらの形で誰かに頼り、
頼られ生きていく。
人間に生れたのだから人間という生き物を
楽しまなきゃとも思う。

でも、恐怖のトラウマがすべてを壊す。
人が人として人とかかわれなくなってる。

この一年で心は壊れてしまった…。

何があっても強い心で乗り切ろうとしたけど、
大切なもの守りたい絶対の安心感を与えたい、
そう思ってきたのだけれど。
今は…そんな私を支えてくれる柱がほしい・・・
そう思うようになった。
それはどんなものでも構わないのだけれど。

今のこの不安・恐怖を乗り越えられたなら、
また一歩前に進める。

そう思う。

もうすぐ雪が降る。

冬の準備しないとね。