雨のおかげで寝転んですごした午後でした♪
お義兄さんが来てくださったときには、妻手作りの桃ゼリーを楽しみました♪
桃を作っている姉がくれた傷物の白桃の良い実を取って、シロップ煮にし、ゼラチンで固めてくれたものです。ホントに美味しいです♪
あとは寝転んでテレビで相撲を観ていましたが(奈良県出身の徳勝龍は北勝富士に幾分ラッキーな形ですが、無事に勝ちました!)、途中でウトウトと寝ていました。体の疲れは少しましになった気がします。
それでも体の中が変な感じだったので、週末の酒は諦めて、今日は休肝日の予定でした(一応熱を測りましたが平熱でしたのでコロナではありません)。
で、夕食を妻と一緒に作っていたら(とはいっても私は揚げたり炒めたりするだけですが)、ピンポーン! ご近所さんが「釣りに行ってた息子が、鯛を釣ってきたので、刺身で食べてくれ」と、大きな鯛の片身を持ってきてくれました。さっそく妻が皮を引いて刺身にしてくれました。
鯛は、胸鰭から尾の根元までが40cmほどの大きな厚い身。しかも、程よく時間が経って、ペロッとした触感の、ちょうど美味しいころ。これは飲まないわけにはいかないでしょ! というわけで、急遽、飲酒日になりました。愛は勝つ、ならぬ、鯛は休肝日に勝つ(笑)。
晩ご飯は、たいのさしみ、さばのあんかけ、豚と夏野菜の炒め物、メカブ、水ナスの漬物。
さすが、きれいな身です♪ とても良い柔らかさと甘みでした♪
よく、テレビで鯛の身を食べた芸能人が「わぁ~、新鮮! コリコリでシコシコ!」と言ってますが、それを観るたびに「バカか、こいつ! 鯛の刺身は一定時間が経って、ペロッとしたころが旨みも甘みも出て一番美味しいんじゃ!」と思っていました。飲み屋に行っても、鯛の刺身を頼んで、キュッと締まって毛羽立っているような新鮮なのを出す店には2度と行きません。新鮮イズベストではないのが鯛の刺身です。今日は頃合いの時間が経ったのを食べることができて、ホントにうれしかったです♪
良いサイズのマサバが、いつものヤオヒコでいつもの300円だったので、迷わず買ってきて、妻があんかけにしてくれました(塩コショウをして片栗粉をまぶして揚げたのは私ですが、妻の美味しいあんがあってこそのあんかけです)。仕上げに粉山椒を一振りしました。サバが新鮮で身も厚くて、妻がまめに小骨を抜いてくれたので、美味しく美味しく楽しめました♪ あんが、オクラたっぷりのオクラあんのようになりましたが(笑)、これがまた良い味わいになっていました♪
はじめちゃんポークの豚バラ薄切りと、自家製のピーマンとナスをたっぷり使った炒め物です。豚の下味には塩コショウをして、まずは中火でゴマ油でしょうがの薄切りに火を通し、そのまま豚バラを入れてさばいて、中火にして野菜を入れてしっかり混ぜ、砂糖少々とオイスターソースを好みの量入れて、最後に炒りゴマたっぷりと、香りづけの醤油一振り、ざざっと混ぜて出来上がりです。今日もよくできました!(^-^)ノ
お義兄さんにいただいた酒は、奈良の地酒「三諸杉」の純米大吟醸。上等です♪ めったに飲めない酒なので、母もおちょこ1杯だけ楽しみました♪
美味しい酒を飲み、美味しいものを食べて、今夜は思わぬ豪華で楽しい夜になりました♪