今日は氏子の神社の夏祭(夏季祭)でした。祭典は午後3時に始まり、先ほど帰ってまいりました。そぼ降る雨の祭典でした。
昨夜の美味しい刺身と美味しいお酒のおかげで、食事後も飲み続けてしまい、今朝は二日酔い気味。肉体的な疲労もあってか、よく酔いが回り、いつもは6時ごろに目覚めて二度寝するんですが、今朝は目覚めると8時! ぐっすり寝たようです♪ ただ、酒が残っていて少しばかり頭痛もありましたが、布団の中でさえちゃん先生さんの「恋は水色」を聴き、しばらくブログをウロウロしていたら、いつの間にか頭痛はなくなっていました。さえちゃん先生さんの魔法ですね! これから「マジカルさえちゃん」と呼ぼう♪(なんのこっちゃら(笑))
10時からは母の膝の通院に付き添いましたが、予約があるにもかかわらず、けっこう待たされました。祝日と日曜日の間の土曜日の診察だから、患者さんが多かったようです。待合が密になりがちな病院、気を使いました。
お昼ご飯は、私の得意の焼きそばと、「山ちゃん」のタコ焼き。ビールは大ビン1本だけと、軽く済ませました。焼きそばは、なかなか良い出来だったので、もうちょっと飲みたかったんですが、神社の清掃作業が1時からだったので、我慢しました。
氏子の神社では、年に5回ほど祭典があるんですが、祭典は3時からで、その前に1時から清掃作業があります。今日も小雨の中を、二つの自治会から20人ほどが集まって清掃しました。そのあと、いったん家に帰って、着替えて祭典に出るんですが、時間があったのと雨が止んだのとで、妻と急いで畑の収穫に行きました。すると、とても良い水ナスが3個ばかり採れたので、神社の神さんにお供えさせてもらいました。
祭典は、時節柄、拝殿の中にはいつもの3分の1ほどだけが上がり、他は外で立ってのお参りとなりました。いつもなら30人ほどが2列に向かい合って並び、祭典と直会(なおらい)をするのですが、今日は本殿に上がったのは10人ほどでした。1列15人ほど並んで座ると肩が触れ合うほどの狭い拝殿なので、ソーシャルディスタンスも十分ではありませんでしたが、マスクをして、口数も少なく、皆座っていました。私は、水ナスを供えるために早めに行ったので、拝殿に上がることができて、雨に降られずに済み、ラッキーでした。
祝詞では、いつもの夏の祝詞に続けて、コロナ終息祈願の祝詞も挙げられました。「神の力をこの地に振り広げてもらって、わじゃわじゃと湧き出てはびこるコロナウィルスを羽虫を駆逐するように退散させてください」というような祝詞でした。ホント、吹き飛ばしてもらいたいものです。
そのあと、拝礼も代表者に合わせて皆で一斉に行い、直会の代わりにめいめいお神酒を紙コップでいただいて帰りました。
拝礼のようすを写真に撮れないので紹介できないのが残念ですが、こじんまりとした良い祭礼でした。
私が酒好きなのを知って、世話役さんがお神酒をコップになみなみと注いでくれて、また飲んでいる途中で注ぎ足しに来てくれるので、少々酔っています(断ればいいんだけど、ご厚意を断るような失礼なことは、私にはできませぬ(笑))。
雨は断続的に、また時折強く降っています。これから相撲でも観ることにします。