今度3月に満90歳になる母ですが、満89歳(数え90歳)のときに卒寿の祝いをしていなかったので、今日、姉夫婦に来てもらって、お昼の食事をしてきました。祝いや法事にはいつも「出合亭」というお店を使います。予約の時に、卒寿の祝いであることを言っておいたので、記念品など、気遣ってくれました。
店が、お正月の席に出してくれる濁り酒を用意してくれていました。「春鹿」の濁り酒です。豪華な八寸にこの酒で、これだけでも祝いの席になりますね♪
祝いの酒を手に、カメラを向けるとすましてポーズをとる母です(笑)。
お造りと銀杏真薯の椀。ホッキが甘くて美味しかったな♪ 銀杏の真薯は初めて食べましたが、銀杏の風味を存分に味わえました♪
奥にある、ワサビののっているのは、レンコン饅頭。揚げて、あんかけにしてあります。香ばしくて、レンコンの旨みたっぷりでした♪
天ぷらは、蜜のような味のカボチャと、エビとアスパラの湯葉巻きが特に美味しかったです♪
〆のご飯にのっているのはちりめん山椒の湯葉和え。このあと、デザートのフルーツが出ました。
時節柄、向かいの席とは透明のボードを挟み、隣の席と1m以上離れて、なかなか話のしにくい会食でしたが、おかげで、酒が入ったにもかかわらず、大声で話すこともなく、静かに食事を終えました。
マスクを外して記念撮影。前列は、左から、妻、母、姉、後列は、息子、私、義兄。早く気遣いなく写真撮影できるようになりたいものですね。