仕事も順調にすべて終了し、ホッとしました 向こうでは、6時起きで9時にホテルに戻るという生活でしたが、少しだけ観光もしました。
上海博物館です。まだ新しい施設のようでした。雑多な感じのする広い街の中で、空港とここだけは美しくて清潔感がありました。展示がすごい 特に陶磁器は4000年前から時代別に膨大な数が展示されていて、焼き物がどう進化してきたかがよくわかります。これだけで半日充分楽しめそうでしたが、何せ時間が1時間ほどしかなかったので、後ろ髪惹かれる思いで館を出ました(まぁ、引っ張れるほどの髪はありませんが(笑))。ここだけは、もういっぺん行きたいなぁ…
上海雑技団も観ることができました 長い布一枚だけでワイヤーからぶら下がり、くるくる回りながら男女が手だけでつながって演技していました。なかなかに美しい演技でしたよ この写真は最初の方ですが、次から次に難度の高い演技を美しく演じていました。
有名な、自転車の11人乗り 警察に怒られるで(笑)。
これら以外にも、舞踊や力技、皿回し、組体操、アクロバティックな集団演技、マジック、コミカルな演技などもあって、最後は球体の金網の中を数台のバイクが間一髪のところをすり抜けながらぐるぐる回ってハラハラさせられて、終了。1時間半があっという間でした ものすごいことをやってのけているんですが、会場といい演者といい、どこかチープな感じのするところが私には楽しかったです
ただ、昨日以外はずっと小雨が降り続いていたので、街の景色がちゃんと見られず、ちょっと残念でした。
また、上海は、どこに行っても空気が汚くて、ず~っと喉がヒリヒリし、目は充血しまくっていました。これはつらかった 道路には車があふれていて、日本では考えられないような、隙間にどんどん割り込んでくる車ばかり さらにそこにバイクやら自転車やら歩行者やらが、信号もお構いなくわずかな隙間に入ってくる それでも、それはそれでうまく流れて行ってるのが不思議 誰もが皆マイペースなので、マイペース同士の理解が成り立っているようにも見えました 街の印象は、20年ほど前の大阪、それもミナミの難波から天王寺あたりの雰囲気がどこに行ってもありました。空気の汚れもそう。渋滞具合も阪神高速みたい(笑)。ただ、その規模が4~5倍。何から何まで、サイズも数もすべてそんな感じでした。
リニアにも乗りました 430㎞/hの瞬間です。シートが薄汚れたままなのは、いかにも中国(笑)。
あ、そうそう、料理は、はっきりいってイマイチでした 塩加減と旨みが決定的に不足しているので、満足できない。いろんな食材を、味や香りをそれぞれに工夫を凝らしてあるのですが、美味さの価値基準が違うんでしょうねぇ。しかも、外国人向けの店で食べても、油っ気が強かったり、脂がしつこかったり臭みがあったりで、あまり口には合いませんでした でも、青菜の塩炒めだけは、どこの店も美味しかったです それと、チンジャオロースーや麻婆豆腐の辛さはとても美味しかった 同僚たちは「辛い!」と言ってましたが、私は好きです 現地の人の世話で中華料理の連続でしたので、塩鮭とか明太子とかキュウリの漬物で白いご飯をガッツリと食べたくなりましたよ
帰宅した昨日の晩ご飯は、鯛の刺身と豆乳鍋。
美味かった~ 向こうにいる間、酒は一切飲まなかったので、日本酒がこれまた旨かった~
自家製の白菜、シイタケ、ニンジン、ミズナもたっぷり食べて、「あ~、戻ってきたなぁ」と実感しました
今朝は、畑をうろうろ、エンドウに施肥したり、ぼちぼちと畑仕事をして、ほっこりとした日常のうれしさをかみしめました
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