薄暗くなり始めたので、畑の顔だけでも見ておこうと、畑に行くと、途中の道端に鳥の羽が…… 羽一枚ではありません。翼の部分がちぎれたようになって落ちていました。しかも二つ。羽の色と大きさからみると、ヒヨドリのような気がします。実は昨日、山の畑に小鳥の羽や羽毛がたくさん散らばっていたのです。よく見ると、2cmほどの大きさの赤く小さな肉の塊のようなものも二つありました。そのときは「これはたぶん猫か何かに襲われた鳥がいたんだろう、大きさや色合いから見ると、ムクドリか何かかな?」と思いました。ただ、骨らしきものは見えず、その周辺で足跡を探しましたが、猫やアライグマのような足跡は見つかりませんでしたので、「何が襲ったんだろう?」と思っていました。後刻、その肉塊らしきものを始末しに再び畑に行くと、羽毛がそのままでしたが肉塊らしきものはありませんでした。「肉はたぶんカラスが食べたんだろう」と思っていました。ところが、今日、道でみた羽は、色合いがどうもヒヨドリに思えます。ばあさんにそれを話すと、「そういえば、さっき歩いていたら、ウチの物置の屋根にカラスがいて、足元に押さえつけているものをくちばしでつついて引きちぎりながら食べていた。羽毛みたいなものが散っていた。私に気付いて、そのカラス、足物の何かを加えて飛んで行って、向こうの屋根でまた食べ始めたけど、その時見たら、鳥みたいやった」と教えてくれました。それらをつなぎ合わせると、どうやらカラスがヒヨドリのようなものを襲って食べていて、その残骸がウチの畑や道端に転がっているらしい、ということになりました。真偽はわかりませんが、ここ1~2か月、あまり姿を見なかったカラスが、活発に動き始めたのかもしれません。
また、畑では、大きくなり始めていたエンドウの株が何者かにつつかれ、葉っぱが半分ほどなくなっていました。毎年、エンドウの葉はつつかれるのですが、犯人の多くはカラスです。どうやら、カラスが活発になっているのは間違いないようです。エンドウは、明日の午前中の仕事が終わってから、網を立てて対策しようと思ってます。
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はち
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