午後は、柿の木の消毒をしました。夏に比べたら楽でしたが、やっぱりビニール合羽を着て1時間ほど上を向いて薬剤撒布していると、少々体にコタエました。
柿の実が、もうこんなになっています♪
疲れたので、そのあとは水やりなどをして上がりました。
デイサービスから帰ってきた母は、ずいぶん足がヨタヨタになっていて、いつものお菓子で一休みもせずに、部屋で横になりました。私はそのあと自主夜間中学の総会があったので出かけたのですが、9時前に帰ると、母の食事がほとんどそのままテーブルに置かれていました。
妻に訊くと、ご飯を食べる前に一眠りしている母を起こし、紙パンツを交換してパジャマに着替えさせるのが毎日の手順なんですが、今夜は着替えの時に、パンツをおろしたら小水がダラダラと出てきて、それが何度も繰り返して出るて敷物を汚すので、妻がパンツをおろしたまま困っていると、立っているのがつらくなってきたんでしょう、母が「もう済んだ!」「早よして!」と怒り出したというのです。それから、母に濡らしたところを踏んでしまわないようにあれこれ注意しながら着替えさせると、そうやら母がへそを曲げてしまったようなのです。そのあと、ご飯は機嫌よく食べに来たらしいんですが、少し食べただけで「もうええ」と言って薬も飲まずに部屋に戻ってしまったらしいのです。
妻は、母がまた食べに来るかと思って食事を残しておいたんですが、足元もおぼつかないし、薬を飲まさないと不穏になるかもしれなかったので、私がパンと薬を母の部屋まで持って行って、母を起こしてパンと薬を摂らせました。母は「おおきに、おやすみ」と言って寝ました。
それから母はしばらく寝ていたのですが、今(11時前)また部屋の扉を開ける音がしました。たぶん起きてくるでしょう。数日間排便がないので、それで不穏になりつつあるのかもしれません。困ったものです。
自主夜間中学の総会は、3年ぶりになるかな? コロナ下だけに、生徒さんには声をかけず、中心的なスタッフと、数人の支援者だけの開催になりました。
数年前に自主夜間中学を支援する法律ができて、県の教育委員会からもお二人の参加がありました。また、栃木県で去年自主夜間中学を立ち上げた方がいらっしゃって、いろいろとお話を伺いました。公立もしくは自主夜間中学は、全国あちこちに広がっています(あまり知られていませんが)。こうしてつながりができて、またこの取り組みが広がり、様々な事情の人たちが学習の居場所を得られることは、とても前向きで良いことだと思います。
オレももうちょっと頑張らんとあかんな。r(^-^;)
晩ご飯は、カレイの煮つけ、冷奴、野菜の旨煮、イワシのフライ、漬物類(フキの葉の佃煮、野沢菜漬け、紫タマネギの甘酢漬け)。
生協のカラスガレイの切り身の煮つけです。美味しいです♪
旨煮は、我が家の名品です♪
イワシのフライは、昨夜のお店「寿」で妻への土産に買って帰ったもの。私も1枚、食べさせてもらいました。大葉を挟んで揚げてあって、爽やかな味わいでした♪
母は、やはり便意があるようです。今、妻がパンツの中を確認に行ってくれています。排便があれば落ち着くんですけどね~。とにかくあと数日頑張れば、少なくともしばらくはこれから解放されるので、頑張らないといけません。