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毎日が遺言

母と面会

 今年の米作りが終わったので、今朝はゆっくりした気分で起きました。起きる時刻はいつもと同じですが、やっぱり気持ちはのんびりしますね😊

 今日は祖父の月逮夜で、8時にお寺さんがお参りくださいました。報恩講の時期で、住職はあちこちに仕事に行き、気付かされることがあって「勉強させてもらってます」とおっしゃってました。まだ50歳くらいの若い住職なので、頑張って寺を守ってほしいものです。


 ひと休みして、柿を採りに行きました。

 良さげなものをひと籠、採ってきました。そのうち20個ほど、母の施設に持っていきました。


 面会は、週に一度、行ってます。母は変わらず元気そうでした。持って行ったプリンを美味しそうに食べながら、妄想(すでに亡くなっている人が自分に対して良からぬ言動をしている、とか)をいくつも話していました。
 そういう不穏な内容を話すときは、これまでは悪い表情をなかなか変えなかったんですが、今はすぐに柔らかな表情に戻って、態度は穏やかです。
 この施設に来てから、基本、穏やかで安定しています。「家(実家のこと)に帰ろうと思う」と言ったりしますが、今の生活が嫌だとか言うわけでもなく、激するわけでもなく、とても落ち着いてます。
 この施設が、母の心に合っていて、安心をもたらしてくれているんだと思います。


 面会のあとは、ヤオヒコで食材を買って、帰りました。お昼ご飯は、ヤオヒコののり弁と、あっさりスープのカップヌードル。美味しくて、満足です♪

 ご飯のあとは、採ってきた富有柿と、もらい物のフルーツ羊羹。世の中には美味しいものがたくさんありますね😄

コメント一覧

mirapapa
sakanoueさん、ありがとうございます♪
とにかく穏やかで落ち着いてくれていることが一番ですね。
家にいるときの、あの不穏な状態(自らの妄言に興奮したり、わめいたり、何を言っても耳を貸さずに不機嫌そうに夜中でもうろうろしたり)を思い返すと、今はホントに良い施設に入ることができたと喜んでいます。(^-^)
今の母は、ほんの少し前に自分が言ったことも忘れて、その時その時の思い付きのようなことを、機嫌よさげにしゃべっています。
もうそれで十分だと思っています。
sakanoue
ミラパパさん、こんばんは。
お母様、穏やかに過ごされているようで何よりです。
うちも、毎回のように、家に帰ろうと思うと話します。
いつも、心苦しく聞いていましたが、だからと言って、泣き喚くわけでもなく、ミラパパさんとこと同じく穏やかに話します。
どこも一緒なんですね。安心しました。
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