今回は、私は直接関わりのない人なのだが、姉がずいぶんお世話になった人で、妻も少し交流のあった人。私たちの親の世代だから、訃報が珍しいわけではないのだが、もともと元気な人であり、またここ数年は病と闘い続けていた人で、惜しまれてこの世を去った。肺ガンだったという。
この夏以降、6人の訃報に接したが、いずれも女性。40代から90代まで、年代は様々だった。そのうち、ガンは二人、循環器系の持病を持っていた人が二人。
季節の変わり目に、私の周辺では、女性の命をこの世から連れ去ろうとする力が働いているのだろうか?と思えてしまうほど。
そんな中、今日の午後に、仕事場の同僚が新しい命を授かった。
40代にして二人目の子ども。生まれたのは女の子だという。「こりゃあ定年なんて言ってられないなぁ、ずっと働かないと!」などと笑いながらも、新しい命を授かることは、少しうらやましくもある。
去る命あれば、来る命あり。
私たちは、こうして次の世代へと、この世で連綿と蓄積してきたものを預けて、やがて去ってゆくんだろう。
命は愛しい
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