毎日が遺言

反・鈍感力

 仕事帰りに、図書カードの残金があるのを思い出し、久しぶりに本を何冊か買った。
 その一冊が、浅井愼平の『反・鈍感力』。1時間ほどで半分読めた。
 考え方やものの見方に共感するところが多いんだけど、ちょっとおじさんの愚痴っぽい。でもそういうのに共感するというのは、やっぱり私が年取ったんでしょうな。
 内容から私が勝手に受け取ったのは、日本人は新しいものを受け入れるのが上手だが「なぜ」と考えることが少なすぎること、便利さを得た結果として大事なものの見方を失ったのではないかということ、などなど。まぁ、よく言われる話なんですが、私は「ひとつ得たらひとつ失うものだ」「何を大事にするかの線引きを、将来を見越してしっかり打ち出すのがよい」「若い人へ、大切にしてほしい価値観をオトナは残していないのではないか」などの教訓を感じた。
 残り半分、楽しみに読もうっと

 それから、竹内一郎の『人は見た目が9割』これもどんどん読める。
 で、これも半分読んだ(笑)。
 人付き合いでのヒントや自己分析に、とても面白い。これも残りが楽しみです

コメント一覧

みらパパ
http://yaplog.jp/mirapapa/
そうなんです。一気に読んでしまえないんですよ。
1時間以上、本を読んでいると、他のことをしたくなってくるんです。
理由は、…自分でもわかりません(笑)。
根がイラチなんかな?{笑}{汗}
おたむ
http://ameblo.jp/otamuchan/
みらパパは一冊を一気に読むのではないんですねぇ~
実はアタシもそんなところあります^^

また本の感想楽しみにしています^^
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