良い天気です。暑いんですが、空気が爽やかなので、いやな感じの暑さじゃない、今日の奈良です。
何やら魅惑的な雲が出ていました。龍になりかけ、あるいは鳳凰になりかけ、みたいな（んなこともないかな？）。
昨夜は疲れてしっかり飲んだので、今朝はゆっくりと寝て、畑に行ったのは１０時ごろ。収穫だけ済ませました。
葛城山・二上山の遠景も、爽やかで美しい♪（山の姿がよく見えないのが残念ですが）
そのあと、中干（土用干し）するのに田んぼの水を抜きました。そのとき、毎回隣の田んぼに水が入るんですが（段々状なので、上の段にある我が家の田んぼから隣の田んぼにはいっていまうんです）、我が家より先に中干している隣の田の人はそれを嫌がります。ただ、私は、水が入ってもすぐに抜けてしまう（乾く）ので、たいして気にかけていなかったんです。
ところが今日は、隣の田の人（同じ自治会のご近所さんです）がえらく怒っている。「いやいや、大したことないだろう」と私は笑っていたんですが、他の用を済ませて田んぼを見ると、その人がまだウロウロと何かしている。
そこで、「田んぼは大丈夫か？」と声をかけると、えらい勢いで近づいてくる。私も近くまで行って話を聞こうとしたんですが、「なんであんたは毎回毎回こういう嫌がらせをするんや！」と怒っているんです。ふだんからよく顔を合わせて挨拶したり冗談を言ってる同い年の人なので、何をそこまで怒るのかが私にはわからない。で、話を聞くと、どうやら私が乾かしている田んぼにわざと水が入るような嫌がらせをしている、と思っているようなのでした。もちろん私は単に自分の手順で水を抜いているだけですので、とても意外でした。また、彼がそんなに水が入るのを嫌がっているように思っていなかったし、水が入ることも自分の感覚では全然大したことではないと思っていたので、嫌がっていることをあまり気にかけていなかったんです。
で、「こちらが迂闊だったことはすまなかったが、その程度のことは大したことではないという感覚があるし、また次の機会に忘れてしまうかもしれないので、事前に声をかけてくれ。こちらも気をつけて、次からはできるだけ水が入らないようにするから」と言うと、OKということになりました。互いの感覚の違いがあることをわかってもらうのに、けっこう時間がかかりましたが。
どうやら、彼自身もいろいろと気を使って自分が思っていることをあまり私に話してくれなかったようなんですが（そういう気づかいはやめてほしい）、私はちゃんと言ってもらわないとよくわからない方なので、全然彼の思いに気付くようすがなくて、それを見て内心で悪い方へ悪い方へと物事を取っていたようです。私としてはもっと気安く付き合ってくれていると思っていたので「たのむわ～」と気軽に言ってくれたらよかったのに、と言う気持ちがありますが、何より、私が人に嫌がらせをするような人間だと思われていたことが少々ガッカリでした。まぁ、誤解が解けたのでいいんですけどね。
私なりに自分では周囲に気を使うようになってきたと思っていたんですが、気安く話をするような印象がないのかもしれませんね。だいぶいろんな人から気安く話しかけられるようになっていると思っていたんですが… 残念です。修行が足りんな～。(^_^;) 周囲の人の感覚に、鈍感すぎたんでしょうね。
お昼はそうめん。ミョウガと大葉を薬味に、美味しくいただきました♪ シシトウの炒め物と焼き豚も美味しかったです♪ 夕方には出かけるところがあるので、缶ビール１本で我慢しました。r(^▽^;)
一休みしたら、もう少し畑仕事をするつもりです。
