検定ってその程度のものなのか、という気がする。そりゃあ「きわめて異例」らしいけれど。
これ、もし選挙でもう少し与党が勝っていれば、きっとこんなことにはならなかった気がする。
選挙の結果はやっぱり国民の力なんだ、とも言えるし、政治家・行政の仕事というものは強固な志で為されているんじゃないんだな、という気もする。
私は、検定の見直しは歓迎。当事者が事実と言っていることを、しかも敵からも味方からも殺された人を先祖にもつ人たちが言っていることを、机の上の検定で、政権の都合の良いように書き換えさせようと言うんだから、それはダメでしょ。権力に都合の悪いことであっても、事実は事実として残し、子どもたちに教えていかないとね。
誠実で正直で、命を大切にする国でありたいよなぁ。
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