ある方がいまサムハラ神社奥宮に参拝すると良いと言っていたので参拝しました。
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登り切って上から見下ろす階段、ちょっとキツかった。
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横を見ると、あれ?すぐそこにサムハラ神社奥宮があります。僻地の山の中のイメージだったので不意を突かれました。
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アーシングといって素足で大地を歩く健康法?(私はエハン・デラヴィさんのお勧めで知りました)がありますが、サムハラ神社奥宮は裸足でアーシングして参拝するのが流行っているようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/f2/5a9279b7381a4302586caa3c7b70f1e1.jpg?1681480080)
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さて、こちらが奥宮です。流されやすい私は神額の神字を御守り代わりにパシャリ。
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奥宮の敷地に私がむかし会員だった白光のピースポールがありました。側面に世界平和の祈りの神道バージョンがありました。初めて見たと思ったのですが、昔のことをすっかり忘れてしまったのかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/8c/97631b2e89a547a302c9a990240f963f.jpg?1681480461)
展望台に向かう途中、荒神社の鬼のような木彫が面白いのでつい撮影してしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/95/d3b2f56d1cf183fb641cdeb47e112950.jpg?1681480634)
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展望台のある山頂に麓からも見えていた神木の趣のある樹がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/44/dc96ede86b0ed136158e724310f8e1e4.jpg?1681480721)
山頂のベンチに座ってリラックスしていると盛んに囀る小鳥の声が聞こえます。なんの鳥か分かりませんでしたが、撮影して拡大してみるとなんとメジロでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/05/87450b8388cf997694f63dd926b92463.jpg?1681481180)
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手前にいわくありげな岩がありますがなんだか分かりません。旧鎮座地の階段が崩れていて立ち入り禁止になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/2b/4ca0230989a692a8c58c603f3da9264e.jpg?1681481305)
駐車場の奥にパワースポットとして紹介されていたところがありました。土地の有り様を見ていると、むかしお社が建っていた後のように見えます。
サムハラの神字は神仙思想に興味を持っていたので以前から知っていましたが、大阪のサムハラ神社と岡山の奥宮は保江邦夫さんの本で知りました。
最初保江さんを知った本で私の地元にエスタニスラウ神父という聖者のような方が隠遁されていた話を知り、保江さんのファンになったのですが、彼の本にエスタニスラウ神父について事実と違うことが記されていることが判明してきて熱が冷めてしまいました。
さてその保江さんの紹介した大阪のサムハラ神社は大変な人気となり、御守りの指輪の争奪戦が盛り上がって、大変な様子でした。
人の欲得の坩堝になって、後に大阪のサムハラ神社でセクハラ事件があった記事を読んで、さもありなんと思いました。
ある時保江さんのお話の動画を見ていて、サムハラ神社奥宮について、いまは雰囲気が変わって行かない方がいいと言っているのを見ました。その時は保江さんがダメというのなら大丈夫なのかなと思った次第です。
参拝前にサムハラの神字について調べてみようと思い検索すると、サムハラ信仰についての研究を見つけました。
ざっと読んで特に明治期以降、色々人間臭い物語があるなと思ってちょっとモヤモヤしたものを持ったままの参拝となりました。
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金刀比羅神社の駐車場から参拝します。
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登り切って上から見下ろす階段、ちょっとキツかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/86/da274bf0deeb519dc4691c51cca3d67b.jpg?1681479083)
金刀比羅神社
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e4/e32f9cf7ab032a376d964cd506a280db.jpg?1681479153)
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横を見ると、あれ?すぐそこにサムハラ神社奥宮があります。僻地の山の中のイメージだったので不意を突かれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/9f/cdf4c6f0f20a31aaa5f8e6c3fe794d25.jpg?1681479256)
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アーシングといって素足で大地を歩く健康法?(私はエハン・デラヴィさんのお勧めで知りました)がありますが、サムハラ神社奥宮は裸足でアーシングして参拝するのが流行っているようです。
他に参拝者がいたら恥ずかしかったのですが、誰もいないので裸足で参拝してみました。
アーシングしながらの参拝方法について、ある方が裸足で参拝するのをYouTubeに上げたら、みんなが真似して正式参拝のやり方になったとお話しされていましたが、踏み石にアーシングのカラクリが仕掛けてありました。
一番手前の踏み石に鉄片が顔を出しています。よく見ると丸く穴を開けた踏み石に鉄が顔を出すようにしてコンクリートで固めて、素足で触れたら大地にアースされるようになっています。
ある方がたまたま素足でアーシングして、それが流行ったという訳ではなく、元々アーシングを意図して踏み石が設置されているんですね。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/0c/59bea77158336f19f218f36bfb57e05f.jpg?1681480080)
さて、こちらが奥宮です。流されやすい私は神額の神字を御守り代わりにパシャリ。
お社前の敷石の上に立って礼拝すると、頭を上げると、頭がぶつかってしまいます。頭を下げたまま、頭を上げられない仕組みになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/f8/4bda0f23bf3de43c54381ac4ef107bc3.jpg?1681480208)
奥宮の敷地に私がむかし会員だった白光のピースポールがありました。側面に世界平和の祈りの神道バージョンがありました。初めて見たと思ったのですが、昔のことをすっかり忘れてしまったのかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/8c/97631b2e89a547a302c9a990240f963f.jpg?1681480461)
展望台に向かう途中、荒神社の鬼のような木彫が面白いのでつい撮影してしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/95/d3b2f56d1cf183fb641cdeb47e112950.jpg?1681480634)
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展望台のある山頂に麓からも見えていた神木の趣のある樹がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/44/dc96ede86b0ed136158e724310f8e1e4.jpg?1681480721)
山頂のベンチに座ってリラックスしていると盛んに囀る小鳥の声が聞こえます。なんの鳥か分かりませんでしたが、撮影して拡大してみるとなんとメジロでした。
メジロは柿の実や梅の花をチョコチョコ動きながら啄んでいる印象しかありませんでしたが、こんなにも美しく囀ることは全く知りませんでした。
ここでサムハラ神社奥宮の旧鎮座地をまだ見ていなかったので、何処にあるのか調べてみると、展望台に向かう途中の少し下っている分かれの山道の先にあるようで、そちらに向かいます。
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手前にいわくありげな岩がありますがなんだか分かりません。旧鎮座地の階段が崩れていて立ち入り禁止になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/2b/4ca0230989a692a8c58c603f3da9264e.jpg?1681481305)
駐車場の奥にパワースポットとして紹介されていたところがありました。土地の有り様を見ていると、むかしお社が建っていた後のように見えます。
この時は金刀比羅神社の旧鎮座地かなと思いましたが…
山を下ってサムハラ神社奥宮をお世話している方の家に寄って御朱印と御守りを頂いて帰りました。
帰宅後、写真を纏めてサムハラ神社奥宮参拝をお勧めしていたグループに参拝記を投稿した後、もう一度、サムハラ信仰についての研究を読み返してみると、元々サムハラ神社奥宮はなかったことが分かりました。
大阪のサムハラ神社を建立された方が奥宮を作ったのですね。
明治期以降なかなか人間臭い物語があったのだなとは思ったのですが、ちゃんと読んでなかったので、元々彼の故郷にサムハラ神社はなかったというのを見逃していました。
最初に建立した岡山のサムハラ神社は取り壊しになったことが書かれています。するとあのパワースポットはその取り壊しになったサムハラ神社跡地かもしれません。
マイミクの鬼雷さんが大阪のサムハラ神社に全く神気を感じないと書かれていたのを思い出しました。
奥宮は違うかなと思いましたが、元々人間的な思いによって建立され、仕組みも人間的理屈や浅知恵が染み込んでいるように思いました。
ただ場所自体は人間的営為に関わらず清々しいものが感じられました。
神は偏在するといいますから、信仰心があれば何処でも聖地になるのかもしれません。