前回から一週間後、11月18日に再度撮影に
に向かいました。気温の予報は6℃です。
夜明け前の筆影山展望広場から望むと、
ん?今日は海霧出ているぽい!
日の出前の海霧はモノトーン。
日の出です。
赤く染まって来ました。
海霧が小佐木島を乗り越えてゆきます。
撮影時は漁船かなと思いましたが…
帰宅して拡大して見ると高速船でした。
日の出から30分ほどすると海がオレンジ色に輝きだします。
むかしこんな写真が撮りたかったと思っていた、そんな写真が撮れました。
撮影時刻6:02、日の出は6:36です。
手前の小さな島が宿禰島、新藤兼人監督作品『裸の島』の舞台となったところです。
中央に細長い島がありますが、これが細島で、その手前に砂州があります。
この砂州は大潮の干潮の時だけ海上に姿を現します。
果たして潮の満ち引きを調べてみると11/10が大潮、11/11は中潮で、この時大潮と同じくらい潮が引いていたようです。
むかし筆影山から、この砂州に船で乗り付けた沢山の人々が潮干狩りをしているのを見て、驚いた記憶があります。