みかんも、私の腕の長さをキチンと把握している様で、いつも絶妙な距離の所でゴロゴロ
遊びたい時は数歩手前まで近付いて来て、私に向かって『察しろ』という空気を送ってきます
手が届くか届かないかの場所で待機。まずは手を出させ、その後は積極的に…。最初は手を出させるってのは正当防衛かナニカの為でしょうかね?
やれやれ…とんだツンデレ野郎だよ
しかし、そう言われると心当たりが…
私が仕事の時は、遊びを強要せず足元でジッと待機…
<動かざること山の如し>
遊べそうな気配を察した時は、ベストポジションにサッと移動…
<疾きこと風の如し>
相手の動きを誘いつつ、あくまで静かに様子を伺う…
<徐かなること林の如し>
相手に手を出させた後は烈火の様に攻める
<侵掠すること火の如し>
意図を悟られぬ様に身を潜め…
<知り難きこと陰の如し>
動くべき時は付け入る隙を与えない…
<動くこと雷霆の如し>
ナルホドナルホド…
柴距離は兵法にも通じていたのですね
みかんが、本を読んでいるのは見た事がないので、母犬から口伝で教わったのかしら?
子供の頃に頑張って勉強したんですね