慈恩のぶろぐ

アセンションに向けて、
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お伝えしています。

風の時代の生き方・・・苦しみからの脱出(根本療法編)

2021-03-11 23:11:11 | 風の時代の生き方

 前々回は、とりあえず苦しみから回避する方法を

 お伝えしました。

 

 意味が分からず、なんだか辛いという場合を除き、

 たいていは、自分にとって信じられないことが起こったり

 それによって自分の生活が脅かされると思ったり、

 人から何か言われたり、人に嫌われたりするのではないかと

 妄想してしまったり・・・色んな内容があるかと思います。

 

 苦しみの背景には、恐怖や不安、思い通りにならないという思いも

 あると思います。怒りもあったりするんですよね。

 怒り狂う出来事が起こり、その相手が許せないって思うこと。

 それも苦しいですよね。

 

 自己否定もあるかもしれません。

 なんで自分はこんなにダメなんだ~~~ってね。

 

 楽しくない、それ以外は苦しいことと言えるかもしれませんね。

 

 

 要は、なぜそういう風にとらえてしまうのか?

 そこなんですね。

 

 自分がこうだ!!って信じてる信念というものに沿って

 人は判断します。

 だから風の時代に入った今、その信念が変わり始めているので

 より一層苦しみが浮き彫りになっているんです。

 

 今まで、当たり前って言われてきたことが

 そうではなくなっているので。

 

 ですからその信念を書き換えていくという作業が必要なのです。

 自分が信じてきたことは本当に正しいのか、

 そこを一つ一つ確認して、自分にとって必要か否か、

 正しいか、もう違うか、そこを見ていくのです。

 

 色々頑張ってきたけどうまくいかない。

 なんのために頑張っていたの?

 人のため?会社のため?

 体壊すまで無理して、

 そこまでして頑張るって本当に必要なの?

 やりたくてやった?

 無理してやった?  etc・・・

 

 こんな風に自分と自問自答していくのです。

 そして本当の自分の本音と向き合うのです。

 

 そこにジャッジは不要です。

 ただ見ていくだけ。

 

 私達が苦しかったのは、それを自分に当てはめてきたから。

 苦しみの内容を突き詰めていくと、最後は自分の在り方に

 ぶつかってしまいます。そうするとさらに苦しくなってしまう。

 それができてない自分はダメと烙印を押してきたから。

 

 そうじゃないのです。

 

 信じてきた信念がもう古いので、ただ手放せばいい。

 そして新しい信念を取り入れて、今度はそれに沿って生きればいい。

 

 ただそれだけなんです。

 

 幼少期に刷り込まれた日本の教育には、無茶苦茶なものも

 たくさんあります。

 

 それが正しく、当たり前だった。

 そしてずっとそれを信じてきましたから。

 

 これこそが地の時代の特徴なんです。

 でも本当は、何も悪くないんです。

 できてないとか、できてるとか、関係ないんです。

 

 いい会社に入れば、老後は安心。

 何でも一生懸命やらなければならない。

 頑張らなきゃいけない。

 人の目を気にして生きる。

 学歴が大事・・・等々

 

 もうこんな話、とうの昔に崩れているのは

 多くの皆さんが気づいてることです。

 でもまだ気づいてない人もいるんです。

 

 風の時代は違います。

 

 本当に自由でいいし、何をやってもいい。

 むしろそうやって個性を発揮することが

 求められるような流れになっていくと思います。

 

 地の時代の流れに執着すれば、それは崩壊していく

 大きな企業であっても時代の波に乗れなければ

 つぶれていく可能性も高いです。

 

 コロナで、飲食店の皆さんが苦しい立場に立たされています。

 ただ状況は同じように降りかかっているのに、全滅してるわけではない。

 

 飲食の世界こそ、両極になってきていると思いませんか。

 

 飲食店がなぜこれほどまでに苦しい立場に追い込まれたか。

 それはフードロスにあります。

 

 必要のないフードロスは、問題なのです。

 なぜフードロスになるか、それは飲食店の在り方に

 問題があるからです。

 

 飲食店の中には、コロナの最中であっても影響をうけないほど

 順調なお店もあります。

 

 コロナによってまるっきり考え方をかえ、在り方を変えた

 お店は、逆に脚光を浴びていると思います。

 もともとそういうスタンスであれば、影響もうけてないかも 

 しれません。

 

 でも昔の考え方にしがみつき、何もやり方を変えない店は

 潰れていってると思います。

 

 自粛して、在庫が余って、それをどう処理したか

 そのあたりにも、その店の在り方が出ていたかと思います。

 従業員に思いっきりふるまっていた店もありました。

 医療従事者の方に届けていた店もありました。

 そういう店は生き残っていくことでしょう。

 

 風の時代は、人を大事にしていくというのが

 テーマでもあります。

 ですから企業として、それができない会社は、

 容赦なく潰れていくと思います。

 大企業であってもです。

 

 人に優しく、

 本当の意味での思いやりをもって、

 繋がりを大事にしながら

 

 そのためにも、自分が幸せを感じられる状態になる

 必要があるのです。

 

 もっともっともっともっと

 楽に生きていいのです。

 

 自分を縛っていた苦しみから

 自分で自分を解放しましょう。

 

 ほかの誰でもない、自分自身にしか

 できないことですから。


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