慈恩のぶろぐ

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健康って何だろう。

2022-07-07 17:34:10 | 風の時代の生き方

 

 健康って何だろうって考えていくと、果てしない妄想になります(笑)

 

 私は、どちらかというと健康志向側の人間です。

 

 食事には気を使っている方だと思いますし、

 必要であれば、断食もするし、1日2食しか食べません。

 
 病院に行くのは、眼科と歯科ぐらいで、ほかの症状の際は、

 よほどじゃない限り、病院には行きません。

 

 眼科も網膜裂孔という病気だったので、経過観察と

 コンタクトを使用するので、定期的な検診のためです。

 

 歯科は、虫歯予防のためと歯石除去のため。

 

 健康診断も、ほぼ行ってませんし、ガン検診もやりません。

 ですが今のところ、これといった病気にはかかっていません。

 

 コロナで影が薄くなりつつあったガンは、2人に1人が罹るといわれて

 いるほど、珍しくない病気。

 コロナよりもかかる率の高い病気です。

 

 昔は、若くして亡くなっていたので、ガンが発症することはほぼなかった。

 今は、医療の発達のため、医薬品の進歩のため、延命が可能となりました。

 そのため、ガンも発症する率があがっているのですね。

 

 私の母は、58歳で甲状腺がんが見つかり、既に手遅れな域で、

 何もせず対処療法だけ施して、発見から11ヶ月後に亡くなりました。

 でも医者には、4ヶ月しかもたないといわれたので、かなり延命しました。

 

 父は、87歳で亡くなりましたが、乱れた食生活でした。

 添加物も小麦粉もたくさん摂取していました。

 

 若い頃は喫煙者で、大腸ポリープも見つかりましたが、放置。

 亡くなる前検査しましたが、ガンはみつかりませんでしたし

 基礎疾患(糖尿や高血圧等)は、ほぼ何もなかったのです。

 

 反面、母は私同様、健康志向だったのです。

 適度に運動もし、食にも気を付けていた。

 でも59歳で亡くなった。

 

 私は二人とも寿命で亡くなったと思っているので、病気が原因とは

 思っていませんが、二人を比較してみると、本当に不思議だなって思うのです。

 

 無茶な生活をしていた父は長生きし、

 健康志向だった母は、逆に短命だった。

 

 二人にあった唯一の違いは、ストレス過多か、ストレスフリーかでした。

 母は、常にストレスがあるようなタイプで、父はストレスとは無縁のタイプ。

 

 実はストレスというのは、すごい力を持っているそうです。

 

 原始時代、狩猟が主だったわけですが、狩猟をするには

 いつも命がけ。だからすごいストレスがかかるわけです。

 そしてそれは、獲物を捕るまで続きます。

 

 ストレスが起こっているとき、体は免疫機能を停止させるそうです。

 なぜなら、免疫が作動していると異物をやっつけようと活動するので、

 具合が悪くなったりするからです。

 狩猟中に、具合が悪くなったら命とりになりますから納得ですよね~。

 

 まさに人体の不思議ですよね。

 ストレスを起こして、狩猟を優先させたんですから。

 

 現代には、生活のために狩猟をしなければならないということはありません。

 (一部の種族では今もあるのでしょうけど)

 

 ですが、狩猟じゃないストレスがたくさんあるわけで。

 仕事のストレス、人間関係のストレス等々。

 

 そのストレスが起こっている間は、免疫が停止する。

 だからそのすきをついて、ガンは増殖したりするわけです。

 

 ストレスがあまりなければ、ガンが発症しても、毎日免疫が対応するので

 増殖できません。

 でもストレスフルな現在にガン患者が多いのは、ストレスが多いというのも

 大きな理由なのだろうと思うのです。

 

 もちろん、ガンは遺伝じゃないので、食生活によってはガンになりやすい、

 そういうケースもあるでしょう。

 

 世の中には、健康志向の情報があふれています。

 私も健康志向の情報は嫌いじゃありません(笑)

 

 でも時折思うのです。

 父と母の違いを・・・。

 

 その時、健康って何だろうって、つくづく思います。

 

 一般論的な健康情報は、万人に当てはまるわけではなく、

 確実に証明できるエビデンスはほぼない。

 

 いやエビデンスを示されますし、いろいろな数値が出てきます。

 しかし、どこまで事実なのかは誰にもわからないなーと思うのです。

 

 皆さんは、テレビで流れる情報を信じていますか?

 私は全く信じていません。

 

 いくらでも嘘の情報が流せるわけで、食品偽造や嘘の情報が

 暴露されたなんて話は、少ないないですから。

 

 だから何を信じて、どう行動するかは、全部自己責任となる。

 

 同じ病気に罹ったとしても、原因が全く同じではない。

 いえば、原因なんて本当は全くわからないのだろうって思います。

 

 そうやって世の中にあふれている情報は、全部自分がどう受け取るかに

 かかっている。

 

 ポジティブに受け取るのか、ネガティブに受け取るのか、

 受け取った情報をもとに、どうするのか。

 

 コロナでさえ、全員が全く同じ行動をとったとは言えません。

 家でどう行動しているかわからないですし、外では単にマスクをしている

 程度ですから。

 

 コロナに罹った人の体の状況も、一人として同じ人はいない。

 

 そうやって考えていくと、やっぱり行きつくのは、

 病気じゃ死なないんだなってことです。

 寿命なのだと。

 

 重い病気になったとしても治る人と治らない人がいる。

 

 なぜなんでしょう。

 発見が早かったか遅かったか、その差でしょうか。

 病気の状況が軽かったせいか、重かったせいなのか。。

 

 これはこんな簡単な文章で語れる話じゃないのですが、

 病気はサインであり、その背景がどうなっているかというのを

 見ていく必要があるからです。

 

 どう生きていくかによって、病気にもなり、

 その病気をどうとらえるかによって、治るか治らないかになり、

 寿命が残っていれば、治らずとも寿命までは生き続けることになり、

 軽いと思われていても、寿命が来れば、亡くなってしまうという流れになる。

 

 病院に行って、病気と診断されれば治療ってなりますが、

 薬を飲んでも、薬は病気を治せません。

 症状の緩和を目指す程度です。

 

 なぜなら、体は免疫力が治すしかないからです。

 

 ただし、薬で症状を緩和することはできる。

 でも緩和=治癒ではない。

 

 ただ症状を止めるだけ。

 むしろ、回復を邪魔する場合もある。

 

 薬を飲んで症状が緩和するとストレスが減りますから

 免疫がスムーズに活動できるようになる。

 それが狙いでしょう。

 

 でも中には、免疫を止める薬もある。

 もうそうなると、どうなるのやら・・・。

 

 症状を抑える=病気はだらだらと続く

 こういう構図が生まれかねません。

 

 もちろん、苦痛を我慢することは一番負担です。

 だからそれは和らげないとならない。

 

 でもたいていは、ものすごく重い病気でなければ、

 寝てれば治るっていうケースが多い気がします。

 

 それほどまでに、体を酷使した結果だからです。

 寝ている間に、体自身が自分で修復を計れます。

 だから寝るのが大事なのです。

 

 自分の無理を超えた状況が病気を生み出し、

 無理をさせた原因に気づかせます。

 

 それが病気になる本当の意味。

 

 食事も可能な限り、気を付ければいい。

 おいしいものを食べると気分も上がります。

 そこも大事。

 私は最近、そういう考えに変わってきています。

 

 理想とする食事は、自分の心が整ってくれば、

 自然と望んでいくのでは?とも思います。

 

 だからジャンクフードが食べたくなるのは、心のせいなのかも

 しれません。

 

 まず心を整えること。

 

 それが健康への近道なんだろうって思います。

 


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