私達は、いつも選択の連続で生きています。
苦しみの中にある時、
当然それは、苦しみに焦点を当ててしまっています。
つまり、苦しみに目を向けてしまっている。
苦しいことばかり考えている。
ならば、苦しみに焦点をあてなければいい。
といっても、それができたら苦労してませんね(苦笑)
苦しみから抜ける方法として
苦しみの度合いが軽そうなら
・ 苦しみにあえて浸る
あ~これが苦しいっていう感じか~という風に。
何も考えないで、感覚をただ捉えてみるだけ。
・ 何が苦しいのか、思い切って自分の思いを見てみる。
苦しみがある時は、冷静になっていない状況がほとんどです。
何が苦しいんだろうと、落ち着いて考えてみるのです。
昔、出かける前に慌てていて、器官に飲み物が入って・・
息ができなくなり、大パニックになった瞬間がありました。
でも、よくよく考えてみると人間は息を止めていることができます。
わずか30秒くらいだとしても、止められるのです。
それをふと思い出し・・・あえて息を止めて、冷静に対処したら
事なきを得たのです。
あのまま息を吸わなきゃ吸わなきゃとなっていたら、本当に
窒息してたかもしれません。。。
苦しみの度合いが重そうなら
・ ともかく他の事に意識を向ける
何でもいいから、少しでも楽しくなれそうなことを
ともかくやってみる。
・ 寝る(苦しみから焦点が外れる)
マイナスの感情が起こった時には、ほぼ全部といっていいほど
冷静さを失ってパニックになっている状態が多いものです。
でも冷静さを取り戻すと、なんてことなかったと気づけます。
冷静になれば、なんとでもできるのです。
すべての人にその能力が備わっています。
そして宇宙が助けてくれます。
なんともできないこと。
それはこの世界に生き続けることです。
それ以外はできるのです。
自分ができないと思い込んでるだけ。
これが刷り込まれた間違った信念の一つです。
本来は、やるという選択か、やらないという選択か、
ただそれだけのことなのです。
しかしながら、これは対処療法ともいうべきもの。
根本から苦しみをなくしていくには、自分の信念と
向かい合う必要があります。
それはまた次にお伝えしたいと思います。
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