口癖って、無意識に出てしまいますが、
実はそこに、重大な手放しへのヒントが隠されています。
自分が信じている不要な信念を手放したつもりになっていても
何だか目の前の景色が変わらないな~って、感じる時はありませんか。
実は手放した~って思っていることが、「つもり」で終わってるケース・・・
少なくないのです。。
人とのやり取りの中で交わされる、何気ない会話の中で、
難しい、
なかなかできない、
簡単じゃない、
わかってるけど、
こんなセリフがでていませんか?
これが自分の本音なんですね。
何かに対しての反応としてのセリフだと思いますが、
その反応したことに対して、本音の部分では難しいっていう思いのが勝ってます。
難しい事なんだと、固く信じているってことです。
だから、いらないぞ~って手放したとしても、
実は手放してない。。
・頭でわかっているだけのこと
・心に落とせている(腑に落ちている)
これは全く真逆なのです。
たいてい、情報として知っていることは多いのですが、
じゃあ本質は理解できているのか?となると
出来てないケースが結構あります。
意味を本当に理解すると、
理解した瞬間に、実は手放せています。
例えば、犯罪が悪いことだと誰もが知っています。
だから、犯罪を犯すぞ~っていう考えの人はいない。
これと同じなのです。
犯罪が悪い事だと重々わかっているし
犯せばどうなるかも理解している。
だからやらない。
犯罪を犯さないことについて
難しい、
なかなかできない、
簡単じゃない、
わかってるけど
とは思いませんよね?(笑)
このようなニュアンスで理解できれば、
ある意味、こう思えた瞬間にもう手放している。
手放しとは、気づいた後何かすることじゃありません。
ただただ、そこに気づけばいいだけ。
意味を心底理解すればいいだけ。
気づいた後何かしなければいけないと思い込んでる方も
いるかもしれませんが、何もやることはありません。
意味を心の底から理解する、たったそれだけなのです。
貴方にとっていらないと理解する。
それだけです。
つもりではない、真実の理解。
これが重要。
そしてそれが心底理解できているかどうかは、
口癖に現れる。
口癖に出てきている場合は、まだ理解できてないということです。
そこを意識して、ご自身の口癖を確認してみてくださいね。
きっと手放しができていないことが見つかると思いますよ。(笑)
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