慈恩のぶろぐ

アセンションに向けて、
ワクワクに生きる方法や
楽になっていく意識改革について
お伝えしています。

心のドアをガンガン叩く、過去の思い出たち???

2022-11-08 16:24:41 | 風の時代の生き方

今、過去の思い出が、凄い勢いで、
まるで怒涛のように押し寄せてきていませんか。

前にも一度ありました。

私達は、肉体を脱がずにアセンションするために、
一度死ぬような体験をするという意味で、
この走馬灯のように過去を見る必要がありました。

でもこの時は、こんなこともあった、あんなこともあった
というように、サラっと流す程度。
本当の意味で走馬灯のようにただ見るだけが目的でした。

では今回この走馬灯、なぜ起こっているか?

その思い出が、気分が良いことならば、
前回と同じ、さらりと流すだけ。

逆に、感情を揺さぶられる思いならば、
その思いを手放すため、最終章だよと出てきているのだと思います。

出てくる感情は、通常通り(笑)
承認欲求、自己否定、これが背景に隠れながらの怒りという
ところでしょうか。

その思い出が物語るストーリーは、
理不尽なことが多いかもしれません。

しかしながら今のこの時期です。
今出てくるということは、とても重要なのだということ。

同時にこれを手放せば、一気に楽になるよということ。

でもでもでもでも、この感情に振り回されてしまいますよね~
現象だと頭でわかっていても、はまり込みますよね~(笑)
流せばいいことも流せない。。

ただ大事なことを忘れています。。

全て、もう終わったこと

今、起きてることじゃないのです。


私達は、今を生きようとシフトしています。
今を生きれば、何も怖いことはない。

起きてない未来を憂うから、不安になります。
未来は今の生き方の投影のようなもの。
だとしたら今を充実させること=未来が幸せ。

今に集中していたら、それが1秒後に未来として
今になります。
今という糸を紡いでいくことが、未来という布になるのです。

何とかしたいと思うから、怒りになります。
過ぎたことは、もう戻せません。
やり直せないのです、終わったことなので。

あ~嫌な思いを体験した時間だったな~で終わりなんです・・ホントは。

誰が良い悪いとかじゃないのです。
もちろん自分の能力云々でもない。

そして、記憶はないかもしれませんが、
ここに来るための目的、

こういう経験してみたい

ということなんです。
経験したかっただけ。

私が普段伝えている「自己責任」とは、
起こること全てひっくるめて、こうやって・・・

自分が決めて来たのだから
起きてることは自己責任です。
誰のせいでもないのです。

テレビドラマの配役が、全て良い人だったなら
きっとあまり面白くないことでしょう。

それと同じです。
様々な感情を味わうためには、悪役も必要なのです。

その悪役を担ってくれた人が、
今皆さんが嫌いな、恨んでいる、憎らしいと感じている
その人なのです。

大事なソウルメイトでもあります。
恐らく、宇宙では親友レベルの仲良しさんだった可能性も
あるでしょう。

皆さんの体験のため、喜んで悪役を担うと手を挙げてくれた。
皆さんの体験、成長のために・・・。
優しい魂達なのです。
演技がうますぎて、そう思えないかもですが(笑)

私達は、この地球で俳優なのです。
様々なドラマを演じては、演じた役の思いを体験する。

どんなドラマにして、どんな役を演じるかを
宇宙にいる時に決めたんです。

それなのにそれを忘れて、ドラマなのに
本気になって、相手役の人に怒りを持ってしまってる。
自作自演のドラマの中で・・(笑)

そこを今一度思い出して、走馬灯のように来る過去の思い出に
こんな体験あったね・・と、さらりと受け流して見送ってください。

いえ、正確にいえば、こんなドラマを演じてきたんだね・・・と。

そしてここからは、新たな脚本(やりたいことを想像する)を
作りながらワクワクしましょう。

作った脚本の映像を創造してみましょう。
そしてその映像の脚本を演じるぞと決意して、普通に生活しましょう。

そうすれば宇宙がその映像のパラレルに導くことでしょう。

思い出に浸るより、新たな思い出を作るほうにフォーカスしませんか。

若い方は、やったことのないことがたくさんあるでしょうから、
そこに思いを馳せて、たくさんのことを実行してください。

もうたくさん経験してきたよ~という方は、今までしてきた経験を
思い出し、それを違った角度から改めて経験するということに
チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

行く先、一緒にやる人、組み合わせは無限です。
そして年齢を重ねた今、感じる思いは過去とは違う。

だとしたら、同じようでも新たな体験となるはず。
出会いもあるかもしれません(笑)

同じものを食べても、過去と全く一緒の体験をするというのは
不可能なのです。
だって食べる自分自身が過去の自分じゃないのだから(笑)

今年もあと残り2か月を切りました。
クリスマスや大晦日、お正月と冬の行事も目白押し。

たくさんお楽しみくださいね!




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