『私というアイデンティティを手放す』 2021-09-12 11:53:17 | ペン描き図形 “私”というのは、実はまったく確固したものではなくて、とても不安定なものなのだと感じました。 私というアイデンティティは、身体に根差している。 そして、その自己概念は過去の記憶の集まり。過去は実在ではない。 実体があるようでいて、じつは実体がない。 身体って、死に向かって進むもの、簡単に傷つく弱いもの。こんなものに信を置こうとしても、怖くていられない。 だから必死に守らなければならない。 . . . 本文を読む